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14日、臺灣アップル?デーリーは、日本で話題となったSNS上での自殺仲間募集が臺灣にも影響を及ぼしており、少女がブログ上で自殺仲間を募集する書き込みをして騒動を起こしたと伝えた。資料寫真。
2017年12月14日、臺灣アップル?デーリーは、日本で話題となったSNS上での自殺仲間募集が臺灣にも影響を及ぼしており、少女がブログ上で自殺仲間を募集する書き込みをして騒動を起こしたと伝えた。
10月31日、神奈川県座間市のアパート室內から9人の遺體が見つかった。逮捕された男はSNSを使って自殺願望者を募集したとされており、殘忍な犯行とともに身近なSNSが「自殺サイト」化していたことで日本國內のみならず世界に衝撃が走った。
記事は、「日本で先日発生したバラバラ遺體事件で、被害女性が失蹤前にネット上で『自殺募集』を行っていたことが分かり、模倣者を生んでいる。臺灣もその影響を受けているようだ」とした。新北市の警察當局によると、「ブログ上である女性が『一緒に自殺してくれる人を募集します。早く死にたい人は私のLine IDを友だちに加えてください』と呼びかけ、淡水港で男性と海に飛び込む準備をしている」との通報を受けたという。
警察當局による調査で、書き込みをした女性が竹北市在住であると判明。地域を管轄する豊田派出所の梁志明(リアン?ジーミン)所長は事態(tài)を重く見て女性の家に急行した。すると女性は特に変わった様子もなく呼びかけに対応。體の傷跡や自殺を試みた形跡も見られなかった。そこで自殺者募集の書き込みについて質問すると「家にいてとてもつまらなかったから。日本の事件関連の記事を見て、まねしようと思った」と答えたという。
警察官の訪問でようやく自らがしでかしたことの重大さを悟った女性は、すぐさまに警察官に謝罪したと伝えられている。(翻訳?編集/川尻)
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