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13日、観察者網(wǎng)は、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)政権が南京大虐殺80周年の記念活動を行わなかったことについて、反民進黨団體が「恥知らず」と抗議しているという香港メディアの報道を伝えた。寫真は臺灣の神社。
2017年12月13日、観察者網(wǎng)によると、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)政権が南京大虐殺80周年の記念活動を行わなかったことについて、反民進黨団體が「恥知らず」と抗議しているという。
香港メディア?中國評論通訊社の13日付の記事によると、臺灣の反民進黨?蔡英文団體「全民抜菜」(「菜」は「蔡」と発音が近いことから、「抜菜」は「蔡英文を引っこ抜く」という意味を持つ)の盧朝財(ルー?チャオツァイ)代表が「蔡英文は日本に媚び中國を敵視しており、全世界を震え上がらせた南京大虐殺の記念活動をしない」と主張した。
南京大虐殺80周年に際し、同団體はこれまでたびたび関連活動を行ってきたという。そして13日午後には臺北市內(nèi)の考試院(日本の人事院に相當(dāng))を訪れ、蔡政権への抗議を行ったとのことだ。
盧氏は「世界を震撼させた南京大虐殺の活動を行わないのは、民進黨が『脫中國化』にかまけているから。蔡政権は『移行期正義』を推進しているが、これは完全に日本に媚び、中國を敵視するもの。條例を出して日本の統(tǒng)治時代について割り切り、臺灣にある日本の神社を修復(fù)しようとするのは正しいことなのか。全島民が『抜菜』の態(tài)度を示し、蔡政権を任期中に打倒するとともに中臺統(tǒng)一にまい進しなければならない。街宣車で民進黨勢力の強い臺灣南部を回ったが、多くの市民がわれわれに賛同した。引き続き抗議活動をしたい」などと主張しているという。(翻訳?編集/川尻)
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