2017年12月11日、週刊少年サンデーに連載中の人気漫畫「名探偵コナン」が長期休載することがわかり、中國ネットユーザーからも心配する聲が出ている。

「名探偵コナン」の作者である青山剛昌さんはこのほど、「病気療養(yǎng)と充電」を理由に長期休載に入ることを発表。サンデー編集部は「毎週楽しみにして頂いている読者の皆様、大変申し訳ございません。再開の時期につきましては、決定し次第すぐに、少年サンデー本誌にてお知らせいたします」としている。同作はここ數(shù)カ月、繰り返し休載しており、ファンの間では青山さんの體調(diào)を心配する聲があがっていた。

このニュースはコナン人気が高い中國でもすぐに伝えられ、蕓能やアニメ情報を扱う新浪娯楽の微博（ウェイボー）には5000件以上のコメントが書き込まれている。

中國のネットユーザーからは「ゆっくり休んでください」「體調(diào)に気を付けて」「20年來のコナンファンとして、青山先生には身體を大事にしてほしい」と作者の體調(diào)を気遣うコメントが寄せられた。

また、コナンの今後のストーリー展開を気にするものも多く、「結(jié)末が見られなくなっちゃうんじゃないかって心配」「完結(jié)させてから、ゆっくりとお休みになれば」「ああああああ、いつになったら大ラスが見られるの？（泣）」「小4からコナン見てるけど、今年大卒1年目…」「私が生きてるうちに完結(jié)しますように」といった聲や、「蘭と新一のハッピーエンドをお願いします」「哀ちゃんに良いラストを描いてあげて」などの要望も少なくなかった。（翻訳?編集/北田）