2017年12月6日、安倍晉三首相がこのほど、「日本と中國(guó)は切っても切れない関係だ」と述べたことが中國(guó)で話題となっている。

6日付の中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が、日本の首相官邸の発表を引用する形で伝えたもので、安倍首相は4日、日中の経済界が東京都內(nèi)で開(kāi)いた會(huì)合であいさつし、「日本と中國(guó)は切っても切れない関係だ」「日中の互恵的な経済関係は単に2國(guó)間の貿(mào)易にとどまらず、もっと大きな可能性に満ちている」「わが國(guó)は、この自由で開(kāi)かれたインド太平洋戦略の下、一帯一路の構(gòu)想を掲げる中國(guó)とも大いに協(xié)力できると考えている」などと述べた。

安倍首相の発言について、中國(guó)のネット上には「安倍氏を支持する。中國(guó)と日本の経済貿(mào)易往來(lái)を支持する」「中日の幅広い経済協(xié)力に期待する」「日本は中國(guó)の友好的な隣國(guó)だ」など好意的に受け止める聲もある。

しかし、書(shū)き込まれたコメントの多くが日本に反発するもので、中には「米國(guó)やその同盟國(guó)と中國(guó)包囲網(wǎng)を形成しておきながら、中國(guó)にもいい顔を見(jiàn)せようとする」「政治家の発言をまともに受け取ることはできない」など不信感を示す人もいた。

また「（中國(guó)が南京大虐殺犠牲者の國(guó)家哀悼日に定めた）12月13日はもうすぐだ。安倍氏は南京を訪問(wèn)すべき」という反応もあった。（翻訳?編集/柳川）