2018年5月14日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國の國民が最も不安に感じていることはスモッグなどの大気汚染問題であることが、韓國保健社會(huì)研究院の調(diào)べで分かった。

韓國紙?亜州経済によると、韓國保健社會(huì)研究院は14日に「社會(huì)統(tǒng)合現(xiàn)況?緊急対策案研究」報(bào)告書を発表。韓國の成人3839人を?qū)澫螭艘庾R(shí)調(diào)査を行ったところ、景気低迷や高齢化社會(huì)、水質(zhì)汚染などを抑え、大気汚染が國民にとって最も主要な不安要素であることが分かったという。

調(diào)査は各問題について5段階で不安の評(píng)価付けをしてもらう形式で行われ、大気汚染問題は3．46點(diǎn)。景気低迷は3．38點(diǎn)、高齢化社會(huì)は3．31點(diǎn)、水質(zhì)汚染は3．29點(diǎn)、失業(yè)と貧困は3．27點(diǎn)、北朝鮮の核問題は3．26點(diǎn)だった。

韓國では2017年に入って大気汚染が例年よりも悪化しており、日常生活にも深く関わる問題として國民の間に強(qiáng)い不安が生じていることが調(diào)査で浮き彫りとなったと記事は伝えた。

調(diào)査ではまた、世代によっても不安に感じる事案が異なることも明らかになった。年齢が上がるほど自然災(zāi)害や健康などに対する不安が大きい一方、若い世代では犯罪などの社會(huì)問題への不安が大きいという。

そのほか、學(xué)歴が高いほど環(huán)境問題に不安を感じ、収入が上がるほど経済問題への不安が高まることも明らかになったという。（翻訳?編集/岡田）