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14日、北京五輪開會式では聖火臺への點火が行われるメインスタジアムの「鳥の巣」(國家體育場)。本番まで1か月を切った會場は、すでに萬全の防火対策が整っている。寫真は「鳥の巣」。
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2008年7月14日、北京五輪開會式では聖火臺への點火が行われるメインスタジアムの「鳥の巣」(國家體育場)。本番まで1か月を切った會場は、すでに萬全の防火対策が整っている。新華社通信(電子版)が伝えた。
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スタジアム內で最も人が集まるのは、1階の観客席。全収容人數(shù)9萬1000人のうち、約3分の1がここに集まる。防火対策の最重要エリアだ。全體は12ブロックに分かれ、萬が一の際は観客が直ちに外に出られる設計。らせん狀の通路が人の流れをスムーズにし、8分以內に全ての人が安全地帯に避難できるとされている。
北京消防総隊の李進(リー?ジン)副隊長によると、「鳥の巣」は密閉されていないため、火災が発生しても熱や煙が外に出やすい。壁や椅子などは全て防火素材で作られており、自動火災発見裝置は360度の監(jiān)視を行う。消防用のエレベーターも12基設置されており、火災が発生しても30分間は動き続けるシステムになっているという。(翻訳?編集/NN)
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