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7日、米國?アップルと韓國?サムスン電子の間の第2次特許侵害訴訟で、米國の最高裁判所がサムスンの上告を棄卻したことが分かった。寫真はサムスンのロゴ。
2017年11月7日、米國?アップルと韓國?サムスン電子の間の第2次特許侵害訴訟で、米國の最高裁判所がサムスンの上告を棄卻したことが分かった。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。
今回の決定により、アップルの勝訴とした下級審の判決が事実上確定し、サムスンはアップルに1億1960萬ドル(約135億円)の損害賠償金を支払うこととなった。
今回の訴訟でアップルはクイックリンク、スライドによるアンロック、自動(dòng)ワード修正の特許が侵害されたと主張し、損害賠償を求めていた。
1審を擔(dān)當(dāng)した裁判所は14年5月、サムスンがアップルに対し1億1960萬ドルを支払うよう命じていた。その後、16年2月に3人の裁判官で構(gòu)成された米連邦巡回控訴裁判所が1審の判決を覆したが、同年10月に11人の裁判官が參加した米連邦巡回控訴裁判所大法廷の審理では「1審の判決が妥當(dāng)」との結(jié)論が出された。これに対し、サムスンは控訴審の判決を不服として17年3月に上告を申請していた。
米最高裁判所の決定に、韓國のネットユーザーは「米國がアップルの味方をするのは當(dāng)然のこと」「もしかして裁判官はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)?」「米國は平等の國ではない」と腑に落ちない様子をみせている。
また、アップルに対し「アップルも他の會(huì)社のものをパクっているのでは?」「アップルは訴訟で金を稼いでいるのか?」「アップルもサムスンの特許を侵害したのに、米政府の保護(hù)下にある判決文で勝利した」「サムスンの金を狙う者は本當(dāng)に多い」など批判的な聲も。
そのほか、「納得できないけど、米國でスマホを売るためには罰金を支払わないとね」と嘆く聲や、「そのくらいの賠償金、サムスンにとっては痛くもかゆくもないよ」と主張する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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