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26日、中國建築界の権威?呉良ヨン清華大學教授は、中國の都市が國際的な建築デザインの展示場と化していると批判。寫真はCCTV新社屋。
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2008年6月29日、中國科學院第14回院士大會は學部學年會議を北京市にて開催。中國科學院院士で中國工程院院士、建築および都市計畫指導者の呉良[金庸](ウー?リャンヨン)清華大學教授は會議の席上、「発展モデルの転換と都市建設計畫の再思考」というテーマで報告を行った?!钢袊侣劸W(wǎng)」が報じた。
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呉教授は「中國は建築デザイン市場や都市デザイン市場が活発化している。このため海外の有名建築事務所が競って中國の土地を購入し、これまで本や雑誌、展示會などでしか見ることができなかった奇抜なデザインの高層ビルを建てており、今や中國は外國人建築士の腕試しの場と化している。この傾向は北京などの大都市で顕著だ」と指摘。
さらに「こうした奇抜なデザインの高層ビルを建てるのに、一體いくらかかるのか?中國は世界最大の建築費用浪費國家になっているのではないか?」と疑問を投げかけたうえで、現(xiàn)在の中國では高層建築に対する基準や都市計畫、都市デザインなどといった科學的知識が欠落しているとして、亂立する高層ビルが將來の中國において「消えない傷跡」にならぬよう建築業(yè)界に軌道修正を求めた。(翻訳?編集/本郷)
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