2008年6月24日、24日付新華社によると、鉄鋼大手の寶鋼集団は23日、英豪系資源大手のリオ?ティントと08年度の鉄鉱石価格を1トン當(dāng)たり前年比79．88?96．5％引き上げることで合意したと発表した。寶鋼集団は中國(guó)の鉄鋼メーカーを代表して交渉を行っていた。

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中國(guó)の鉄鋼業(yè)界は2月、ブラジルの鉄鉱石大手のヴァーレとの間で鉄鉱石価格を前年比65％引き上げることで合意済み。豪資源各社は例年、中國(guó)とブラジルの合意価格に追隨する傾向にあるが、今年は中國(guó)と豪間の輸送費(fèi)の高さを理由に、より大きな値上げ幅を求めていた。

このため交渉は難航していたが、6月末までに合意に達(dá)しなければ、中國(guó)鉄鋼メーカーがリオ?ティントと締結(jié)済みの鉄鉱石購(gòu)入契約が白紙となるため、中國(guó)側(cè)は同値上げ幅に応じざるをえなかったとみられる。（翻訳?編集/HI）