老舗ダンスホール、脫低迷を決意しダンサーを募集―上海市

2006年8月14日、上海市內(nèi)にある「百楽門ダンスホール」。かつて上海の夜の生活を彩り、若者の間で人気があった百楽門は、今やディスコやクラブ等の現(xiàn)代的な娯楽施設(shè)に抑えられ、低迷する日々が続いている。そんな中で栄えあるかつての社交場を復(fù)活しようと、百楽門は「社交ダンサー」の募集を行った。來訪者は入場料200元（約3000円）を支払うほか、10分間35元（約525円）で自由に場內(nèi)のダンサーを選び、一緒に踴ることができるという。上海市は百楽門の求人に対して、募集するのは専門の「ダンサー」なのか接客もする「踴り子」なのかを見極め、その位置づけをはっきりさせる必要があると注意した。

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