2017年10月20日、ソウルにある女子大の教授がSNS上で韓國(guó)人女性や元慰安婦らを侮辱したとして波紋を呼んでいる。韓國(guó)?ハンギョレ新聞が伝えた。

今月18日、「培花（ベファ）女子大の女性嫌悪教授告発（@BH_sataehaera）」というツイッターのアカウントに「女性キリスト教學(xué)の教授がSNSに女性を卑下する書き込みを掲載し、慰安婦を侮辱するなど問題発言をした」との投稿が寄せられ、同大國(guó)際貿(mào)易科のキム教授（男性）のフェイスブックのキャプチャー畫像が公開された。

キム教授はフェイスブックで女性や元慰安婦を侮辱する內(nèi)容を複數(shù)回投稿したとされ、これまで「?jìng)ゴ螭手笇?dǎo)者に従う従北左翼団體後援のための慰安婦募集。このような広告が出たらどうする?？」「キムチ女性軍人にハイヒールを提供しろ??。　工胜嗓螘zみをしたことが明らかになっている。今年8月、ソウルの路線バスに慰安婦像が設(shè)置された記事には「狂ってる」とコメントをつづっていた?，F(xiàn)在、キム教授のフェイスブックは閉鎖されている。

キム教授の講義を受講していた學(xué)生（20）は「キム教授が授業(yè)中に『戦爭(zhēng)が起これば男は銃を持って戦いに行くが、おまえたちは體をささげなければならない』と話した。教授が最もよく言っていたのは『おまえたちはちゃんと嫁に行けばいい』ということだった」と話し、「専攻関連の仕事をしたくてこの大學(xué)に入ったのに、教授は『嫁に行け』と言うばかりで、女性をさらに無気力にしている」と批判した。

この問題についてキム教授本人は、取材に対し「誤解がある。誤解を解消するため、學(xué)生らと意思疎通を図りたい」と回答、詳しい內(nèi)容については言及を避けたという。

韓國(guó)のネットユーザーからはこれについて「情けない」「他のことならともかく、軍人や慰安婦の侮辱は駄目だ」「それでも教授？早く教壇から降りた方がいい」「そもそもなんで女子大にいるの？共學(xué)に行けばいいのに」など教授に対し非難が集中している。

また、「戦爭(zhēng)が起こったら女性軍人もまずは銃を持たないと」との発言に反発するコメントや、「學(xué)生を教える人に対し、人格や思想評(píng)価をしっかりして選ぶべき」「教師の授業(yè)內(nèi)容をすべて撮影して不當(dāng)な発言は公開しよう」と求める聲も上がった。

その他に「自國(guó)の元慰安婦を侮辱するのは全世界的にみても韓國(guó)人男性しかいないだろう」と寄せるユーザーもみられた。（翻訳?編集/松村）