2017年10月18日、韓國(guó)?インサイトによると、歐州で韓國(guó)人が人種差別を受ける事件が相次いで発生している。

英國(guó)に留學(xué)中の韓國(guó)人學(xué)生チョ?ミンスさんは18日、SNSに「後輩が人種差別を受け、シャンパンのボトルで暴行された」との文章と動(dòng)畫を掲載した。

チョさんによると、英國(guó)南東部のブライトンに留學(xué)中の後輩Aさんは、ショップが並ぶ路地で英國(guó)人青年らからワインの瓶を投げつけられた。「なぜこんなことをするのか」と尋ねるAさんに対し、青年らは「アジア人だから」と答え、目を細(xì)めたり、耳を引っ張って猿のものまねをするなど侮辱的な言動(dòng)をした。さらに、青年らの1人はAさんの顔をシャンパンの瓶で毆ったという。青年らはAさんを暴行した後、そのまま逃走。Aさんは歯を折るなどのけがを負(fù)った。

チョさんは「現(xiàn)在、警察署や大使館と連絡(luò)を取っている狀態(tài)だ」とし、「多くの人にこの事件を知ってもらいたい」と訴えた。

チョさんの文章と動(dòng)畫は在英外國(guó)人のコミュニティサイトでも紹介され、多くのネットユーザーから批判の聲が寄せられている。

韓國(guó)では先月21日にも、あるバラエティ番組でアイドルグループ「god」のメンバーのパク?ジュニョンがベルギーでのロケ中に人種差別を受ける様子が放送され、波紋が広がっていた。當(dāng)時(shí)、路地を歩いていたパク?ジュニョンは突然、現(xiàn)地の人たちに取り囲まれて暴行を受けた。すぐにスタッフが止めに入り大ごとにはならなかったものの、歐州にまん延する人種差別が間接的に感じられる事件だったという。

これを見た韓國(guó)のネットユーザーからも「本當(dāng)に腹が立つ」「英國(guó)には絶対に行かない」「これは殺人未遂罪。顔を攻撃するなんて殺意があったとしか思えない」「英國(guó)は紳士の國(guó)だなんて誰(shuí)が言った？」「國(guó)の恥さらしはどの國(guó)にも存在するんだね」などと批判する聲や、「実話なの？恐ろしい」「どうしてそんなことができるのか…。同じ人間なのに」と驚く聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）