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9日、韓流ガールズグループの「元祖」的な存在である「少女時代」のメンバー3人が所屬事務(wù)所SMエンターテインメントと再契約をせずグループから脫退するとのニュースに、韓國ネットが騒然としている。寫真は少女時代。
2017年10月9日、韓流ガールズグループの「元祖」的な存在である「少女時代」のメンバー3人が所屬事務(wù)所SMエンターテインメントと再契約をせずグループから脫退するとのニュースに、韓國ネットが騒然としている。
SMエンターテインメントは9日、少女時代メンバー8人のうちティファニー、スヨン、ソヒョンが再契約をせず、事務(wù)所を去ることになったと明らかにした。殘りのテヨン、ユナ、ヒョヨン、ユリ、サニーの5人はすでに再契約を済ませたという。事務(wù)所関係者は「少女時代はファンにとっても事務(wù)所にとっても非常に大切で意味のあるグループだ。メンバーたちも解散は全く考えていない」として、脫退発表を受けて急浮上したグループ解散説を否定、「今後の少女時代の活動方針については(殘る)メンバーたちと議論し慎重に決める」とした。
事務(wù)所を去る3人の今後だが、ティファニーは米國への留學(xué)と海外進出の計畫があるといい、スヨンとソヒョンの2人はドラマ出演など女優(yōu)活動に専念したい考えがあるという。グループについては、5人組の新「少女時代」として一度再編成する可能性が濃厚なものの、脫退した3人も加えた「少女時代完全版」の単発的な活動を期待するメディアもある。
しかし、日本のネット上で「5人で続ける意義が分からない…」「もう終わりかな」などとこのニュースを「時代の終わり」と受け止める聲が多いように、解散ではなくむしろ「分裂」の事態(tài)に至ったことを深刻に捉えた報道も少なくない。テレビリポートは「3人の脫SM宣言により、すでに『(少女時代)完全體』が與える象徴的意味は壊れてしまった」と伝え、他の報道にも「結(jié)局、散り散りに」「(再契約めぐり)割れる、裂ける」などの表現(xiàn)が目立つ。
さらに、韓國のネット上で過去に持ち上がったメンバーの不仲説を取り上げたメディアもある。韓國経済テレビによると、少女時代メンバーをめぐっては、ジェシカ(當時)がテレビ番組リハーサル中にソヒョンの體を押しのけて悪口と思われる言葉を放った映像が流出しネットで不仲がうわさされたり、ユナがティファニーのスカートをめくる動畫が公開され「ティファニーいじめ説」が浮上したりしていた。
また一方で専門家からは、少女時代としての彼女たちの活動が限界に達したのではとの見方も出ている。デイリーアンなどの報道によると、韓國の大衆(zhòng)文化評論家のヨ?チャンヨン氏は今回の報を受け、「解散説は彼女たちのアイデンティティーの問題だ。少女時代は2007年にデビューした11年目のアイドルであり、最高の韓流音楽グループだ」とした上で、「少女時代の最年少のソヒョンは今年26歳だ。少女時代の解散説はもはや少女ではなくなった彼女たちのアイデンティティーを端的に示してくれる事例だ」と述べたという。(編集/吉金)
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