溶けるような酷暑を利用しアスファルトを敷く―重慶市

2006年8月11日晝頃、照りつける太陽の下でアスファルトを敷設(shè)する、重慶（じゅうけい）市萬開高速道路の工事現(xiàn)場。日中この場所の地表溫度はなんと160℃もあり、地面からの熱波で目も開けられないほどの暑さだ?，F(xiàn)場で働く職人の話によると、地面があまりに高溫なため、1カ月で靴4足が溶けたという。萬開高速道路は萬州（ワンチャオ）から開県（カイセン）間に敷設(shè)中の道路で、12月には正式に開通する見通しだ。この暑い中工事を急いでいる理由は、高溫のためアスファルトが普段より敷きやすくなっているからだという。

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