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葉がすべて食い盡くされ、丸裸になったヤシの幹が見られる。
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2006年8月12日、海南(かいなん)省國営三江(サンジャン)農(nóng)場で奇妙な光景が見られる。ここのヤシの木は、普通なら青々と生い茂るはずの葉を持たず、まるで電柱のように突っ立っているのだ。この地域は現(xiàn)在、キムネクロナガハムシの深刻な被害を受けている。外來害蟲とされるこのキムネクロナガハムシは、ヤシの木に生息して新葉を食い荒らす習(xí)性があり、この蟲がついた椰子の木は幹だけが殘ることとなる。海南省ではすでに、1萬5333k?という広面積に生える317萬株の椰子の木にキムネクロナガハムシが寄生しているという報告があり、林業(yè)部門では大規(guī)模なキムネクロナガハムシ撲滅作戦を展開している。
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