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5日、看看新聞は、2014年に消息を斷ったマレーシア航空370便について、オーストラリア運輸安全局が最終報告を発表したと伝えた。資料寫真。
2017年10月5日、看看新聞は、2014年に消息を斷ったマレーシア航空370便について、オーストラリア運輸安全局が最終報告を発表したと伝えた。
記事によれば、3日に同局が発表した最終報告は400ページあまりに及び、同便の捜索に対する関係各所の努力が記されている。特に、オーストラリアが主導(dǎo)で実施した水中捜索について、捜索エリアの策定や捜索の具體的な狀況について説明されているとのことだ。同便の捜索は航空史上最大規(guī)模の捜索活動と稱されてきたが、海底や海流の研究によって捜索範(fàn)囲は2萬5000平方キロメートルまで縮小できたという。
実際の捜索は今年1月まで1046日かけて行われ、海底の捜索範(fàn)囲は12萬平方キロに及んだ。1億6000萬米ドル(約180億円)の総費用がかかったが、見つかったのはインド洋沿岸に打ち上げられた3個の殘骸のみで、機體の行方はいまだにわかっていない。
記事は「今回の報告書の発表は、オーストラリア主導(dǎo)の捜索活動は正式に終了したことを意味するが、報告書ではマレーシア當(dāng)局が関連調(diào)査を継続するとしている」と伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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