2017年10月4日、中國メディア?環(huán)球網(wǎng)は、日本のある店の店長が中國人がよく使用するモバイル決済?アリペイ（支付寶）の導(dǎo)入方法についてネット上で質(zhì)問したと伝えた。

この店では、VISAカードは使えるもののアリペイには対応しておらず、中國人旅行客をがっかりさせてしまっていると記事は紹介。店長は國慶節(jié)の長期休暇で大勢の中國人旅行客が訪れる前に、アリペイのアカウントを開設(shè)したいと、その方法についてネット上で尋ねたという。記事は、店長のアリペイを?qū)毪筏郡だ碛嗓钢袊摔摔肖摔丹欷胜い郡帷工扦ⅳ毪葤埓蠼忉嫟筏皮い搿?/p>

その上で記事は、この國慶節(jié)の長期休暇でおよそ600萬人の中國人が海外旅行をする予定であり、世界中の店にとっての「繁忙期」となるため、多くの店が中國人旅行客を呼び込むためにさまざまな方法を考えているとした。

これに対し、中國のネットユーザーから「原文のどこにも中國人にばかにされないためとは書いてないのですが」と指摘するコメントが寄せられ、「中國メディアはこんなものだ。捏造（ねつぞう）して弱々しい自尊心を高めようとしているのだ」と解説するネットユーザーもいた。

また、「中國人消費(fèi)者を得るものは天下を得るということか」、「いったい日本の建國を祝っているのか、中國の建國を祝っているのか」、「中國人からお金をもうけるために日本の店も一生懸命だな」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）