2017年10月2日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)?大邱の2．28記念中央公園前に設(shè)置された慰安婦少女像にキスしようとする男性の寫真がSNSに掲載され、韓國(guó)ネットユーザーの間で物議を醸している。

大邱のニュースを伝えるフェイスブックのアカウントに1日、「僕は大変なことをした」という文章と共に2．28記念中央公園の慰安婦少女像にキスをしようとする男性の姿が寫った寫真が掲載された。同文章には「頭がおかしくなったのか？」「一體何をしているんだ！」など寫真の男性を批判する內(nèi)容のコメントが數(shù)多く寄せられた。現(xiàn)在、元の文章と寫真は削除されている。

同慰安婦少女像を建立した団體の関係者は「少女像に傷は見つかっていないため、とりあえずはハプニングと受け止めている」とし、「同様のことが続いたり、少女像が傷つけられた場(chǎng)合には周辺の監(jiān)視カメラを確認(rèn)して対処する」との考えを明らかにした。

8月には慶尚北道の尚州で慰安婦少女像の顔の2?3カ所に長(zhǎng)さ3?4センチの引っかき傷とみられる跡が見つかり、警察が捜査に乗り出していた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからも「少女像にセクハラ？信じられない」「注目されたかったのだろうけど、やっていいことと悪いことの區(qū)別はするべき」「誰(shuí)がそんなひどいことを？本當(dāng)に韓國(guó)人なの？」など男性に対する非難の聲が相次いでいる。

また、「いたずらされないように今後は少女像をもっと高い位置に設(shè)置しよう」と提案する聲も。

一方、こうした聲に対し「少女像がそんなに大切？韓國(guó)人は何十年も昔のことをいつまで引きずるのか…」とため息交じりのコメントを寄せるユーザーや、「余計(jì)な問(wèn)題を引き起こす少女像を撤去しよう。過(guò)去に執(zhí)著せず、日本を経済指數(shù)で追い越そう」と主張するユーザーもみられた。（翻訳?編集/堂本）