<サッカー>アジアサッカー連盟が上海上港監(jiān)督に下した処分に、日本のサッカーファン「甘すぎる!」と不服―中國メディア

Record China    2017年9月29日(金) 21時(shí)0分

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28日、新浪體育は、サッカー?中國スーパーリーグの上海上港の監(jiān)督によるレフェリー批判に対してアジアサッカー連盟が下した処罰に、日本から「甘すぎる」との聲が出ていることを伝えた。寫真は上海上港。

2017年9月28日、新浪體育は、サッカー?中國スーパーリーグの上海上港の監(jiān)督による主審への批判に対してアジアサッカー連盟(AFC)が下した処罰に、日本から「甘すぎる」との聲が出ていると伝えた。

上海上港のアンドレ?ビラス?ボアス監(jiān)督は12日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準(zhǔn)々決勝の広州恒大戦後、「主審は観客を喜ばせるために、観客の望む方向を選んだ」と審判に対する不満を公言したほか、広州恒大に対しても「AFCをコントロールしている。やりたいことが何でもできる」と批判を展開した。

これらの発言は大きな波紋を呼び、14日にAFCが調(diào)査に乗り出した。上海上港は「世界クラスのサッカー指導(dǎo)者が公の場で禮を失する発言をするのは不適切。クラブとして謝罪する。ボアス監(jiān)督本人も主審やAFCに対して悪意はないと語っており、自らの発言について謝罪する意思を持っている」とのコメントを発表した。

26日にAFCが発表した通知によると、12日の試合後に不適切な発言をしたボアス監(jiān)督には1萬4000ドル(約158萬円)の罰金処分が科せられたが、今回が「初犯」であることなどの情狀が酌量され、ベンチ入り禁止処分にまでは至らず。27日に行われた上海上港と浦和レッズの試合でもベンチで指揮を執(zhí)った。

記事は、AFCの裁定に対して日本のサポーターらから「出場停止処分がないうえ罰金が少なく、甘すぎる」「クラブや中國サッカー協(xié)會が『工作』したのではないか」「もうACLが公正な処分を下すことを期待しない」との聲が聞かれたと伝えた。

しかし、記事によると、AFCの2017年度版の規(guī)定ではいかなる個(gè)人への侮辱も禁止されているものの、「その深刻度によって処分を判斷する」とされているだけで、明確な基準(zhǔn)は設(shè)けられていない。記事は「審判批判に対してAFCはこれまでも罰金処分を下してきた」と指摘し、「2015年のアジアカップではイランのカルロス?ケイロス監(jiān)督と日本の本田圭佑がそれぞれ審判を批判して罰金処分を受けている」と紹介している。(翻訳?編集/川尻

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