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25日、韓國?スポーツソウルの記者が、韓國サッカーに対する日本の関心が激減していることに危機感を募らせた。寫真は韓國の國旗。
2017年9月25日、韓國?スポーツソウルの記者が、韓國サッカーに対する日本の関心が激減していることに危機感を募らせた。
韓國代表は先日グループ2位でW杯ロシア大會への出場を決めたが、試合內(nèi)容の不振に失望したサッカーファンらからは「フース?ヒディング監(jiān)督の再登板」を熱望する聲が出ている。韓國とは対照的に、日本ではグループ1位で本大會への切符をつかんだバヒド?ハリルホジッチ監(jiān)督を評価する聲が高く、有名スポーツ誌で「ハリルホジッチの勝利」と大々的に特集記事を出すほどだ。
この溫度差に、同記者は「韓國サッカーに対する日本の関心が急激に減少している」と警鐘を鳴らす。かつて日本メディアは韓國サッカーのことをかなり気にしており、新聞には試合結(jié)果が、専門誌には頻繁に韓國代表レポートが掲載されていたそうだ。特に2002年のW杯以降、その流れは一層強まり「韓國サッカーに関する記事を日本の新聞や雑誌に寄稿することも多かった」と話す。
しかし最近では記事の依頼も激減し、出版社や新聞社に「記事を書きたい」と要請してもいい答えを聞くことができないのが現(xiàn)実だという。以前は「勝っても負(fù)けても韓國を見て學(xué)べ」という雰囲気が漂っていた日本だが、今では韓國より中國などのサッカーが話題になっており、あるサッカー誌では「タイサッカー特集號」も発刊している。つまり、日本は韓國をこれ以上ライバルとして考えておらず、「荒っぽくて面倒な相手」レベルに考えているというのだ。待遇の変化を受け、同記者は「日韓サッカーが対等になったとみることもできるが、関心が薄れて『無関心』に転落してしまうと思うと鳥肌が立つ」と胸中を吐露している。
「誤解を招くかもしれないが…」と前置きし、「韓國サッカーは日本という宿命のライバルがいたからこそ発展することができた。日本に勝つことでその存在意義を証明してきた。日本の存在が韓國サッカーの発奮要素であり、それは日本も一緒だった」と話す同記者は、最後に「しかし今、日本は韓國サッカーを意識しないどころか見向きもしない。韓國サッカーは限りなく厳しい現(xiàn)実に直面している」と韓國サッカーが重大な局面を迎えていることを伝えた。
これを受け、ネットユーザーからも「気分は最悪だけど認(rèn)めざるを得ない」「今、韓國のサッカー界は総體的な難局を迎えている。監(jiān)督の選任もミスったし、選手も目の前しか見てないし、何かあるとすぐたたくメディアと世論も問題」など記事內(nèi)容に賛同するコメントが上がり、大韓サッカー協(xié)會に対し「現(xiàn)実を直視できないサッカー協(xié)會」「協(xié)會を全員辭めさせろ!」などの非難の聲や「大韓サッカー協(xié)會をたたき直して未來のための投資を積極的にすべき」と求める聲が相次いでいる。
その他にも「國民ですら関心がないのに、隣國(日本)が関心を持つとでも?」「日本戦の時だけ『絶対負(fù)けてはならない』と意気込むのはもうやめようよ」「日本もいい狀態(tài)には見えないけど、韓國が地下より下の地下水まで掘り下がった狀態(tài)だから…」と皮肉交じりのコメントも數(shù)多く寄せられ、中には「韓國が日本とライバルだなんて、日本に申し訳なさ過ぎる!」と謙遜するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
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