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21日、ソウルの映畫館で予定されていた英國の人気映畫「キングスマン:ゴールデン?サークル」の舞臺あいさつが急きょ中止され、待ちわびた韓國のファンから怒りの聲が上がっている。資料寫真。
2017年9月21日、ソウルの映畫館で予定されていた英國の人気映畫「キングスマン:ゴールデン?サークル」の舞臺あいさつが急きょ中止され、待ちわびた韓國のファンから怒りの聲が上がっている。韓國経済新聞などが伝えた。
20日午後、ソウル市內(nèi)の會場で始まったレッドカーペットイベントには主演のコリン?ファース、タロン?エガートン、マーク?ストロングらが登場、「マナーが紳士をつくる」とのシリーズの名せりふをほうふつとさせる紳士的な振る舞いを見せた。
しかし問題はその後だった。午後8時から続いて予定されていた舞臺あいさつが突然中止と伝えられたのだ。しかし現(xiàn)場では中止の理由などが伝えられず、學(xué)校や會社を休んで遠(yuǎn)くから訪れたファンたちはただ俳優(yōu)が現(xiàn)れるのを待ち続けるしかなかったという。
イベントを主催した20世紀(jì)フォックスコリア側(cè)は、3時間ほどたってようやく事情を説明するとともに謝罪文を出した。これによると、釜山(プサン)の映畫館にソウルの現(xiàn)場の様子を生中継しようとしたが、二元放送に問題が発生し生中継が中止となってしまった。その際の関係者の伝達(dá)ミスで「生中継の中止」が「舞臺あいさつの中止」となって伝わってしまい、俳優(yōu)らをアテンドする関係者が俳優(yōu)を會場からホテルに案內(nèi)してしまったという。
激しいチケット獲得競爭をくぐり抜けてやっと會場入りしていたファンたちからは「進(jìn)行のレベルが最悪。俳優(yōu)は二度と來てくれないだろう」「半休を使って行ったのにこんなにあっけなく終わってしまうなんて」「舞臺あいさつドタキャンなんて初めて。最悪な気分で帰宅した」など怒りの聲が相次いでいる。
事の経緯を知った韓國のネットユーザーからも「國の恥」「小學(xué)生ですらしないミス」「主催者側(cè)に問題が多い。英語で伝える時に間違えたのかな?だとしたら通訳が問題」「これじゃ、観客に訴えられても何も言えないね」と主催側(cè)への非難コメントが後を絶たない。
一方で、「映畫をPRするために韓國までやって來て『舞臺あいさつキャンセル』なんて俳優(yōu)もあきれたことだろう」「あいさつが『アンニョンハセヨ(こんにちは)』じゃなく『BYE(バイバイ)』になっちゃったね」など俳優(yōu)らの胸中を察する聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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