【食の中國(guó)】続々と海外進(jìn)出果たす中國(guó)料理

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年9月20日(水) 12時(shí)20分

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食材から味つけ、調(diào)理法などバラエティに富む中國(guó)の食文化がここ數(shù)年、海外グルメ市場(chǎng)に次々と進(jìn)出を果たし、その「中國(guó)の美食」は國(guó)境を超え、世界中の人々に愛(ài)されている。

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食材から味つけ、調(diào)理法などバラエティに富む中國(guó)の食文化がここ數(shù)年、海外グルメ市場(chǎng)に次々と進(jìn)出を果たし、その「中國(guó)の美食」は國(guó)境を超え、世界中の人々に愛(ài)されている。

その他の寫(xiě)真

ロンドン橋の下で2時(shí)間並ぶ英國(guó)人たちのお目當(dāng)ては「重慶豌豆麺」

重慶火鍋(ピリ辛鍋料理)、重慶小麺(ピリ辛素麺)、重慶豌豆麺(えんどう豆入りピリ辛麺)。英ロンドンで開(kāi)かれた「第3回英國(guó)中國(guó)グルメフェスティバル」の會(huì)場(chǎng)では重慶の各種グルメが大変な人気を集めていた。

70年以上の歴史を誇る「南泉豌豆麺」は、重慶無(wú)形文化遺産であり、重慶きっての老舗。だが、南泉豌豆麺が海外に出品したのは、意外にも今回が初めてだった。

グルメフェスティバルの會(huì)場(chǎng)の南泉豌豆麺の屋臺(tái)では、「重慶小麺」、「豌豆麺」、そしてオリジナルの「三分天下麺」という3種類の重慶ご當(dāng)?shù)丐吸Mが売り出された。3日間の會(huì)期中、屋臺(tái)の前には常に長(zhǎng)蛇の列ができ、一杯の重慶の麺を食べるために約2時(shí)間並んだ人もいたという。

「多くの英國(guó)の人々が、3日間続けて私の屋臺(tái)を訪れ、列に並んでくれたうえ、友人にも薦めてくれた。重慶の麺が英國(guó)でこれほど歓迎されたことに、大きな喜びと感動(dòng)を覚えた。また、辛い料理が好きな英國(guó)人が多いことは意外だった。最初は、彼らのために唐辛子の分量を少なめにしていたが、一口食べて、もっと辛味を加えて欲しいと言われて驚いた」と南泉豌豆麺の伝承人である舒家華さんは振り返った。

飲食チェーン店「楊銘宇黃燜鶏米飯」が米國(guó)にオープン

楊銘宇黃燜鶏米國(guó)公司の直営第1號(hào)店がこのほど、ロサンゼルス郊外オレンジ郡のタスティン市にオープンし、米國(guó)市場(chǎng)進(jìn)出の第一歩を踏み出した?!更S燜鶏米飯(鶏肉のピリ辛煮込み鍋とライスのセット)」一人前の価格は9.99ドル(1ドルは約109.4円)。

楊銘宇黃燜鶏米飯米國(guó)公司チームは、中國(guó)國(guó)內(nèi)と「同じ味」を作り出すため、米國(guó)食品醫(yī)薬品局(FDA)に対して輸出認(rèn)証を申請(qǐng)し、認(rèn)可を得た。そして同社は、FDAが認(rèn)証する資質(zhì)を備え、食材を米國(guó)に輸出することを認(rèn)められた初の中國(guó)ファストフードブランドとなった。

楊銘宇黃燜鶏米飯の創(chuàng)始者である楊暁路氏は、「我々は同社の味をそのまま米國(guó)に持ち込みたいと思った。米國(guó)に住む華人たちだけでなく、より多くの外國(guó)の人々にも我々の味を楽しんでもらい、彼らに本當(dāng)の中國(guó)料理の美味しさを知ってほしかった」と語(yǔ)り、今後同社は米國(guó)にさらに多くの直営店を展開(kāi)し、空港や各大型百貨店に次々と進(jìn)出する計(jì)畫(huà)だという。また同ブランドはすでに整ったフランチャイズシステムを構(gòu)築しているので、米國(guó)でもフランチャイズシステムを?qū)毪筏堪k展戦略を拡大していく計(jì)畫(huà)だ。

老舗蘭州ラーメン店「馬子祿牛肉面」日本1號(hào)店がオープン 初日は長(zhǎng)蛇の列

中國(guó)の老舗蘭州ラーメン店「馬子祿牛肉面」がこのほど東京都神保町にオープンした。同店のオーナーは日本人。中國(guó)に留學(xué)していたときに蘭州ラーメンの虜になり、本場(chǎng)蘭州の馬子祿に弟子入りし、腕を磨き、東京での開(kāi)店にこぎつけたのだという。日本人に本場(chǎng)の味の蘭州ラーメンを食べてもらおうと意気込んでいる。

ラーメンにこだわりをもつ店主は、苦労を重ねて今回の開(kāi)店に至った。蘭州ラーメンの店を何軒も食べ歩き、最終的に一番おいしかった「馬子祿牛肉面」を選んだのだという。

初めは弟子入りを拒まれたが、厚かましいほど何度も店を訪れ、熱意と真剣に作り方を?qū)Wびたいことを伝え、やっと同意してもらったのだという。そして、作り方を時(shí)間をかけてしっかり學(xué)び、完全にマスターして、「馬子祿牛肉面」の日本1號(hào)店オープンにこぎつけたということだ。

肉まんチェーン?慶豊包子舗がカザフに海外1號(hào)店

肉まんのチェーン店「慶豊包子舗」の海外1號(hào)店がカザフスタン?アルマトイにオープンすることになり、その契約調(diào)印式がこのほど北京で行われた。カザフの第1號(hào)店でもあり、慶豊包子舗の國(guó)際化計(jì)畫(huà)がスタートしたことを意味する。

この店はアルマトイのボスタンドゥク地區(qū)に開(kāi)店する計(jì)畫(huà)で、その店舗面積は約600平方メートル。今年10月中旬にオープン予定となっている。

17年にカザフで行われたアスタナ國(guó)際博覧會(huì)の中國(guó)グルメ館に、慶豊包子舗のカレー味牛肉まんじゅうが登場(chǎng)した。同社の徐林常務(wù)副社長(zhǎng)は、「このカレー味牛肉まんじゅうは博覧會(huì)のために開(kāi)発した新商品で、現(xiàn)地の人々に好評(píng)だったため、アルマトイの店でも売ることにした」と話す。

「米國(guó)で煎餅を広めたい」 ニューヨーカーが米國(guó)に煎餅店をオープン

ニューヨーク?ミッドタウンにあるヴァンダービルトのレストラン街は、周辺で働くサラリーマンの恰好のランチスポットとなっている。そんなレストラン街で最近中國(guó)語(yǔ)の看板を掲げた軽食店の入り口に長(zhǎng)蛇の列ができている。この店で売っているのは、米國(guó)では馴染みが薄いものの、中國(guó)では誰(shuí)もが知っている「煎餅」(ジェンビン、中國(guó)風(fēng)クレープ)だ。

「ミスター?ビン(Mr Bing)」の店主は、ブライアン?ゴールドバーグ(中國(guó)語(yǔ)名:金伯亮)さん。生粋のニューヨーカーで、人々は彼のことを「金さん」と親しみを込めて呼んでいる。ブライアンさんは1977年生まれ、ボストン大學(xué)で中國(guó)語(yǔ)を?qū)Wび、その後、中國(guó)に留學(xué)した際に煎餅に出會(huì)い、大いに惹きつけられたという。プロのアスリートやメディア?金融業(yè)界人として長(zhǎng)年のキャリアを積んだ後、彼は煎餅店をオープンすることを決心した。

ニューヨーカーに販売する煎餅は、伝統(tǒng)的な中國(guó)の煎餅と全く同じものというわけではない。ブライアンさんは、米國(guó)人の好みに合わせ、煎餅の原材料の配合を調(diào)整した。腐乳(豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた中國(guó)食品)を海鮮味噌に変え、油條(揚(yáng)げパン)を揚(yáng)げたワンタンの皮に変えた。さらには、野菜と各種味付けした肉をお客が選べるようにした。

ブライアンさんによると、米國(guó)人は、小麥粉があまりにも多い食品を好まず、肉を好むという。彼は何度も実験を繰り返し、ロースト?ダック味や酔鶏(紹興酒に鶏肉を漬け込んだもの)味などさまざまな味を開(kāi)発した?,F(xiàn)在の人気ナンバーワンはロースト?ダック味とプレーン味の煎餅だ。今、彼の煎餅店は1日數(shù)百食を販売している。(編集YM)

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