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14日、四川大地震の三峽ダムへの影響は小さく、流量変化も基準(zhǔn)內(nèi)で、各施設(shè)に異常はなく、プロジェクトの運(yùn)営にも問題ないと明らかにされた。寫真は地震後の三峽ダム。
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2008年5月14日、新華網(wǎng)によれば、中國三峽総公司(會(huì)社)の李永安(リー?ヨンアン)社長が14日午後、関連するデータから、四川大地震の三峽ダムへの影響は小さく、流量変化も基準(zhǔn)どおりで、各施設(shè)に異常はなく、プロジェクトの運(yùn)営にも問題ないことを明らかにした。
【その他の寫真】
四川大地震はこの16年で三峽工事建設(shè)に影響した最大の地震となった。湖北省地震局によれば、今回の大地震による三峽ダム地區(qū)の震度は3程度だったため、影響は小さかったという。三峽ダムは典型的な弱震環(huán)境にあり、大規(guī)模な地震が起こる可能性は低いものの、プロジェクトの規(guī)模や重要性から、設(shè)計(jì)段階から原子力発電所と同レベルの対地震基準(zhǔn)に引き上げられていたため、今回の四川大地震でも影響は出なかった。
ダム周辺には10萬個(gè)以上のモニタリング設(shè)備が埋め込まれており、5月13日の観測(cè)でも異常はなく、地震による地質(zhì)災(zāi)害は発生していない。12日の発電量は1億6700キロワット時(shí)、13日の発電量は毎時(shí)1億8300萬キロワット時(shí)だった。ダムの閘門や周辺水域の船舶の航行も正常どおり。また、現(xiàn)在施工中の設(shè)備に関しても地震の影響はなかったという。(翻訳?編集/岡田)
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