日本と中國、東南アジアを制するのはどの國か―豪メディア

Record China    2017年9月9日(土) 17時(shí)0分

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8日、オーストラリアのウェブサイト、東南アジアフォーラムは「日本と中國、東南アジアを制するのはどの國か」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2017年9月8日、オーストラリアのウェブサイト、東南アジアフォーラムは「日本と中國、東南アジアを制するのはどの國か」と題する記事を掲載した。星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

米國のアジアでの軍事的存在感が薄れる中、東南アジア戦略はどうなるだろうか。3つの可能性がある。まずは域內(nèi)の大國である日本とインドネシアが、米國があけた穴を埋める。次にASEAN(東南アジア諸國連合)がリーダーシップを取る。最後に最も有力なのが、中國が大國として臺(tái)頭することだ。実際にはすべての東南アジア諸國が中國の追い風(fēng)に乗って利益を追求する可能性が高い。

日本と韓國に駐留する米軍が撤退する可能性もないわけではない。米國の世論調(diào)査では、米國は世界の問題より國內(nèi)問題を先に解決すべきだとの意見が強(qiáng)い。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、同盟國にさらなる軍事費(fèi)の負(fù)擔(dān)を求め「払わないならアジアや歐州から撤退する」としている。

このような狀況のもと、日本とインドネシアが米國の穴を埋めようとする可能性がある。しかし、インドネシアは軍事力と経済力が不足し、日本は第二次世界大戦中の負(fù)の遺産が障害となる。中國がリーダーシップを取ろうとすれば、東南アジア諸國は日本とどちらを選ぶか迷うかもしれない。しかし、戦時(shí)中のイメージがあまりに悪いため、日本を選ぶ可能性は低いだろう。中國は巨大経済構(gòu)想「一帯一路」を推進(jìn)中。こちらの追い風(fēng)に乗ると考えるのが自然といえよう。(翻訳?編集/大宮)

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