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11日、韓國メディアが報じた「大型連休中に中國からの団體旅行客はゼロだった」とのニュースに中國のネットユーザーが反応を示している。寫真は北村韓屋マウル。
2017年10月11日、韓國メディアが報じた「大型連休中に中國からの団體旅行客はゼロだった」とのニュースに中國のネットユーザーが反応を示している。
中國は10月1日から8日まで國慶節(jié)(建國記念日)と中秋節(jié)を祝う8日間の大型連休を迎えた。これに先立ち中國の大手旅行サイトなどは連休中の海外旅行者數600萬人以上を予測。タイ、日本が人気の旅行先として指摘される一方、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)問題で中國との関係が悪化した韓國はその人気度が大幅に落ちたことが注目されていた。
10日付の中國?海外網によると、連休中の訪韓中國人観光客について韓國メディアは「THAADの影響下で団體客は依然としてゼロ。免稅店の売り上げ減は避けられず、中國人消費者のロッテ免稅店での購入額(1?7日)は昨年の國慶節(jié)連休に比べ25%減った。國內の消費者をターゲットとしたセールも実施されたが期間全體の売り上げは前年同期に比べ15%縮小」などと報道。さらに今年1?8月のデータとして訪韓中國人の數が前年同期の52.6%(延べ302萬2590人)にとどまったことも取り上げている。
この報道に中國のネットユーザーは數多くのコメントを寄せており、「この時期に堂々と韓國旅行を組む旅行會社がどこにあるというんだろう」という聲が上がる一方、「個人旅行ではたくさんの中國人観光客が行っているみたい。SNSに寫真が投稿されている」「団體客がゼロな割には売り上げはほんの少しのダウン。つまり個人客が多いということでは?」というコメントや、「(団體客は)全部日本に行ったとか」「愛國だからではなく、お金がないから行けない」という聲も聞かれた。(翻訳?編集/野谷)
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