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25日、少子化が深刻な勢(shì)いで進(jìn)行している韓國(guó)で、高額な出産奨勵(lì)金により子どもの數(shù)を増やそうという條例案がある自治體で提案され波紋を呼んでいる。寫真は韓國(guó)。
2017年8月25日、少子化が深刻な勢(shì)いで進(jìn)行している韓國(guó)で、高額な出産奨勵(lì)金により子どもの數(shù)を増やそうという條例案がある自治體で提案され波紋を呼んでいる。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。
ソウル近郊に位置する城南(ソンナム)市議會(huì)は、28?30日に開く臨時(shí)會(huì)議で自由韓國(guó)黨の議員が代表発議した「出産奨勵(lì)金支援等に関する改正條例案」を含む26の條例案を?qū)徸h?議決する計(jì)畫だ。
この出産奨勵(lì)金に関する條例案は、第3子の出産に対する奨勵(lì)金を、現(xiàn)行の100萬(wàn)ウォン(約10萬(wàn)円)から1億ウォン(約970萬(wàn)円)に、一気に100倍に引き上げるというもの。支給は、出産時(shí)にまず1000萬(wàn)ウォン(約100萬(wàn)円)、3?5?7歳になった時(shí)にそれぞれ2000萬(wàn)ウォン(約190萬(wàn)円)ずつ、10歳になった時(shí)に殘りの3000萬(wàn)ウォン(約290萬(wàn)円)と、分割して行う。なお、支給対象は第3子が出生から10歳になるまで継続して同市に居住した世帯に限られる。
また、第2子の出産奨勵(lì)金を50萬(wàn)ウォン(約5萬(wàn)円)、第4子で1000萬(wàn)ウォン、第5子以上で2000萬(wàn)ウォンにそれぞれ引き上げるほか、第3子以降の高校?大學(xué)の授業(yè)料全額支援、市の傘下機(jī)関への就職時(shí)の優(yōu)遇といった?jī)?nèi)容も盛り込まれている。
韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁の集計(jì)によると、今年1?6月の韓國(guó)の子どもの出生數(shù)は18萬(wàn)8500人で前年同期から12.3%と大きく減少、今年は1960年代以降で初めて年間の出生數(shù)が30萬(wàn)人を下回ることが確実視されている狀況だ。政府は少子化対策に積極的に乗り出す方針を明らかにし、この條例案もそうした流れの中で出たものだが、當(dāng)の市は、莫大(ばくだい)な予算が必要になる上、他の自治體とのバランスも考慮すべきとして案に反対の立場(chǎng)を取っているという。
韓國(guó)のネットユーザーからはこの話題に5000を超える多數(shù)のコメントが寄せられているが、「これはない」「やり過(guò)ぎだよ」「“副作用”が心配」「まさにショッキングな案だ」「いくら人口が減るといってもほどほどにすべき」「あきれた。だいたいその1億ウォンはどこから出すんだ?」など、現(xiàn)実味のない案とする意見が多くの賛成票を得ている。
また、「それより1人目も産まない人に産んでもらうことを考えなきゃ」「3人、4人産む家庭はお金をあげなくても産むものだよ」「そもそも3人以上産む家はお金持ちだ」といった指摘も。
「子どもがまるで寶くじみたい」「犬や豚を飼育するのとはわけが違うだろ」との厳しい意見や、「職に困ってる人は、子どもを産んで生きていけるようになるのか」「國(guó)がおかしくなってきている」との聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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