韓國?文大統(tǒng)領(lǐng)「慰安婦合意は韓國人の期待とかけ離れている」

韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は21日、青瓦臺(tái)（大統(tǒng)領(lǐng)府）で超黨派の日韓議員連盟の日本側(cè)代表団と會(huì)談し、舊日本軍の慰安婦問題を巡る2015年の韓日合意について、「韓國人の期待とはかけ離れたものだった」との見方を示した。中國新聞網(wǎng)が韓國紙?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して報(bào)じた。

文大統(tǒng)領(lǐng)は、「韓國國民は感情的に、韓日合意を受け入れることができない。當(dāng)時(shí)の政府が、被害者と國民への説明をしないまま合意に至ったのか疑問に思っている。政府は、被害者と十分に協(xié)議し同意を得るべきだったが、そのような過程がなかった。その経緯を把握するため、外交部長官直屬のタスクフォース（TF、特別チーム）が発足し検証作業(yè)を行っており、結(jié)果を待っている」とした。

また、「慰安婦の強(qiáng)制性を認(rèn)めた河野談話（1993年）や植民地支配と侵略を反省する戦後50年の村山談話（1995年）、金大中（キム?デジュン）大統(tǒng)領(lǐng)と小渕恵三首相が結(jié)んだ『韓日共同宣言-21世紀(jì)に向けた新たなパートナーシップ』（1998年）の趣旨を継承することを望む」との考えも示した。

そして、「韓國で來年2月に開かれる平昌冬季五輪に続いて、20年の東京五輪、22年の北京冬季五輪と、東アジア3カ國で國際的祭典が連続して開催される。それを機(jī)に、韓日関係が発展し、北東アジアの平和と繁栄が実現(xiàn)することを願(yuàn)っている」と述べた。

朝鮮への対応をめぐる?yún)f(xié)力に関連しては、「韓日両國は、基本的価値と戦略的利益を共有し、地理的、文化的にも非常に近い隣國だ。また、朝鮮の核とミサイルの脅威に対し、共通の対応を取ることが必要。両國が力を合わせて深刻な安全問題を解決することを望んでいる」とした。

その他、「ここ數(shù)年、韓日関係は停滯していたものの、私が大統(tǒng)領(lǐng)になったからには、未來志向で発展させていきたい」とした。

文大統(tǒng)領(lǐng)は同日、日本側(cè)の日韓議員連盟の額賀福志郎會(huì)長ら10人と在韓國日本大使館の長嶺安政大使と會(huì)談した。韓國側(cè)は韓日議員連盟の會(huì)長を務(wù)める、民主黨の議員?姜昌一（カン?チャンイル）氏、青瓦臺(tái)関係者が同席した。 （編集KN）