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中國出身の呂厳が、江蘇省南京市にある浦口駅を紹介する。
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中國出身の呂厳(リュー?イエン)が、江蘇省南京市にある浦口駅を?qū)懻妞任恼陇墙B介する。
【その他の寫真】
浦口駅は中華民國の特色を持つ駅としては、現(xiàn)存する唯一の駅だ?,F(xiàn)在は待合室用の建物、ホーム、切符売り場、貴賓樓、上級職員用宿舎などの保存が行われている。
この駅は中國の鉄道100年史における「中國最古の鉄道の最南端」だ。建設(shè)は1908年(清光緒34年)に始まり、1912年に完成した。毛沢東、トウ小平、陳毅らも訪れており、孫中山(孫文)の棺を迎える儀式の場にもなった。詩人?朱自清の散文「背影」の舞臺(tái)となっているのもここだ。南京長江大橋の建設(shè)で駅は次第にさびれていったが、1985年には「南京北駅」として一部輸送を再開した。しかし、2004年に営業(yè)停止となり、その100年近い歴史に幕が下ろされた。(編集/野谷)
●呂厳(リュー?イエン)
4人家族の長男として文化大革命終了直前の中國江蘇省に生まれる。大學(xué)卒業(yè)まで日本と全く縁のない生活を過ごす。23歳の時(shí)に急な事情で來日し、日本の大學(xué)院を出たあと、そのまま日本企業(yè)に就職。メインはコンサルティング業(yè)だが、さまざまな業(yè)者の中國事業(yè)展開のコーディネートも行っている。1年のうち半分は中國に滯在するほど、日本と中國を行き來している。興味は映畫鑑賞。好きな日本映畫は小津安二郎監(jiān)督の『晩春』、今村昌平監(jiān)督の『楢山節(jié)考』など。
人民網(wǎng)日本語版
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