100人の脳麻痺児童の治療に行き屆いた援助―北京市

2006年8月10日、北京市の豊臺(tái)（フォンタイ）病院と中國赤十字基金會(huì)が共同で、脳麻痺児童のための治療機(jī)関設(shè)立を公表した。中國赤十字基金會(huì)は募金により集められた33萬元（約500萬円）を、全國から集まった治療費(fèi)を支払えない脳麻痺児童100人の治療に充てるつもりだ。さらに治療期間中にかかる交通費(fèi)、住居費(fèi)、食事費(fèi)等も提供し、また最も優(yōu)秀な醫(yī)師による治療を受けさせるなど、さまざまな面で最大限の援助が受けられるように工夫している。ちなみに北京市初の脳麻痺児童治療病院は、清華（せいか）大學(xué)玉泉（ユーチェン）病院である。

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