拡大
中國(guó)の旅行サイト?途牛旅遊網(wǎng)が2日、2017年上半期の海外旅行に関するレポートを発表した。資料寫(xiě)真。
中國(guó)の旅行サイト?途牛旅遊網(wǎng)が2日、2017年上半期の海外旅行に関するレポートを発表した。自社の1-6月の予約狀況や國(guó)のデータなどをもとに、旅行者の動(dòng)向を全面的に分析したという。
▼1990年代生まれの海外旅行者が急増
レポートによると、中國(guó)の今年上半期の海外旅行者數(shù)はイタリアの総人口を上回る6203萬(wàn)人(前年同期比5%増)に達(dá)した。旅行者の男女比は男性が38%、女性が62%。出生年代別では1980年代生まれの割合が52%に達(dá)し、経済的に比較的余裕のある1970年代生まれも20%を占めた。また、1990年代生まれの海外旅行者は前年同期に比べ25%もの伸びを示した。
1990年代生まれは英語(yǔ)が得意、翻訳アプリを使いこなせるなどの事情を背景に、旅行先を自由にめぐって現(xiàn)地の様子をより深く知ろうとする傾向にある。このため、自分で旅の一切を手配する個(gè)人旅行人気は高く、上半期の90年代生まれの個(gè)人旅行は前年同期比24%増となった。一方、シルバー世代や海外旅行が初めての人に人気があるのは団體旅行。途牛旅遊網(wǎng)では、上半期に団體旅行を選んだ人の比率は60%を上回った。
▼旅行者數(shù)が急増した都市は南寧、長(zhǎng)沙、合肥
海外旅行者の數(shù)を居住地別に見(jiàn)てみると、上位10位に入ったのは上海、北京、南京、深セン、天津、広州、成都、杭州、武漢、大連だった。また、旅行者の數(shù)の増加率ランキングは南寧、長(zhǎng)沙、合肥、蘭州、仏山、鎮(zhèn)江、溫州、徐州、青島、貴陽(yáng)の順。都市化の加速やパスポートを持つ人の増加に伴い、「二線都市」「三線都市」が海外旅行市場(chǎng)で存在感を増しつつある。
▼人気の旅行先トップ3はタイ、日本、インドネシア
一方、國(guó)?地域別で見(jiàn)た旅行先人気ランキングはタイ、日本、インドネシア、ベトナム、シンガポール、フランス、マレーシア、イタリア、モルディブ、スイスの順となり、エリア別ではプーケット、バリ島、大阪、京都、パリ、南都留郡、ローマ、クラビ、ニャチャン、福岡が上位10位に入った。このほか旅行者數(shù)の増加率はモロッコ、ブルガリア、アイスランド、セルビア、ポーランド、ケニア、ロシア、オーストラリア、ギリシャ、スリランカの順に高かった。
旅行にかける日數(shù)は短距離路線で7日間前後、長(zhǎng)距離路線で12日間前後という傾向が見(jiàn)られ、旅行者は飲食やレジャーにより多くのお金をかけているという動(dòng)きも分かった。また、オーダーメード旅行で人気が高かったのはタイ、日本、インドネシア、英國(guó)、米國(guó)などで、親子旅行での人気上位5位はタイ、日本、シンガポール、マレーシア、米國(guó)の順。海外旅行市場(chǎng)の主力となっている1980年代生まれの父母は「子どもとともに旅を通して世界を感じたい」との思いが強(qiáng)く、このような旅行者にとって海外旅行は重要な選択となっている。(提供/Bridge?編集/Asada)
日本僑報(bào)社
2017/8/6
Record China
2017/8/5
Record China
2017/8/5
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版
2017/8/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見(jiàn)る