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3日、沖縄県のレジャー用品貸し出し業(yè)者が「中國(guó)人のみ2萬円」と書いた看板で批判を浴びた問題をめぐり、日本新華僑報(bào)は「日本の観光業(yè)者と中國(guó)人観光客、雙方が互いを尊重すべき」と呼び掛ける記事を掲載した。資料寫真。
2017年8月3日、沖縄県宮古島市のレジャー用品貸し出し業(yè)者が「中國(guó)人のみ2萬円」と書いた看板で批判を浴びた問題をめぐり、日本新華僑報(bào)は「日本の観光業(yè)者と中國(guó)人観光客、雙方が互いを尊重すべき」と呼び掛ける記事を掲載した。
現(xiàn)地紙の報(bào)道によると、同市のビーチに先月下旬、「レンタルパラソル、中國(guó)人のみ2萬円」と書かれた看板が設(shè)置された。一方、日本人向けの料金は2000円。これを見た人から差別を指摘する聲が上がったが、業(yè)者はマナーの悪い中國(guó)人観光客に商品を壊されたことがあると説明、今年は貸したくないとの理由で料金を10倍にする策を取ったそうだ。差別的な意図はなかったという。
この報(bào)道に対して日本新華僑報(bào)は「料金を10倍にしただけでなく、『中國(guó)人のみ』という點(diǎn)に明らかな差別が見える」と指摘し、「問題の看板はすでに撤去されたが業(yè)者は正式に謝罪しなかった」と批判する。そして地元の観光協(xié)會(huì)などからも懸念や批判の聲が上がったことを伝え、「まずはっきりとさせるべき點(diǎn)は、業(yè)者が客に対して利用ルールや損害賠償などの問題を事前にきちんと説明していたかどうかだ」。記事は「説明がなされたにもかかわらず客がルールを破って商品を壊してしまったのなら、約款に基づく賠償を進(jìn)めるべきだった」とし、「観光客のマナーを我慢し続けて最後は差別的な方法で中國(guó)人観光客を拒否したが、沖縄全體の観光イメージを損なっただけでなく、業(yè)者自身にも紛糾がもたらされた」と指摘する。
記事はこれに続けて「中國(guó)人観光客が爆発的に増える中、経営者は外國(guó)人客といかにうまくコミュニケーションを図るか考えておくべきだった」「中國(guó)人観光客の方も改善が必要。日本に行ったら日本の文化や習(xí)慣、法律を守るべきであり、一人一人がルールを守れば訪日旅行の質(zhì)の高さも保てる」と主張、最後は「訪日外國(guó)人観光客が激増する狀況下で客とサービス提供側(cè)とのトラブルは避けられない。意識(shí)すべきは訪日旅行ブームにおいては観光業(yè)者と中國(guó)人観光客の雙方が受益者であるという點(diǎn)。両者が互いに尊重してはじめて、相手による持続的な利益提供が期待できるのだ」と締めくくった。(翻訳?編集/野谷)
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