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20日、夏場(chǎng)になると、ソウル地下鉄1?8號(hào)線を運(yùn)営するソウル交通公社に冷暖房の苦情が相次ぐ。地下鉄に乗った乗客の一部は「寒い」と苦情を入れ、他の一部は「暑い」と苦情を入れる。寫真はソウルの地下鉄。
2017年7月20日、韓國?ヘラルド経済は、夏本番を迎え、ソウルの地下鉄で毎年この時(shí)期に起こる乗客同士の「戦爭(zhēng)」が今年も始まったと伝えた。
夏場(chǎng)になると、ソウルの地下鉄を運(yùn)営するソウル交通公社には車內(nèi)空調(diào)に関する乗客からの苦情が相次ぐ。一方から「寒い」と苦情が入り冷房を弱めると、また一方の客が「暑い」と対抗するといった具合だ。公社側(cè)は、「冷暖房取り扱い基準(zhǔn)」に準(zhǔn)じて地下鉄の客室溫度を管理しており、一般車両は24?26度、弱冷房車両は1?2度ほど高い溫度設(shè)定としているが、乗客の苦情に応じて調(diào)節(jié)する例もあり、夏場(chǎng)、多い日には數(shù)千件の苦情が屆くという。
同公社によると、今年1?6月に地下鉄に関し寄せられた苦情28萬5933件のうち、5?6月に寄せられた冷房に関する苦情が全體の40.8%(11萬6096件)に達(dá)する。內(nèi)訳では「暑い」との苦情が10萬350件、「寒い」とする苦情(1萬6566件)の6倍以上に上った。
また、5?6月の苦情件數(shù)を年度別にみると、2014年は6萬5532件、15年8萬1059件、16年10萬4476件と、毎年増加しているのが分かる。公社は、暑さが続く9月までの件數(shù)を含めると苦情の數(shù)はさらに増えると説明している。
公社で地下鉄2號(hào)線を擔(dān)當(dāng)するチョン次長は、つい最近も判斷に悩む経験をした。同じ地下鉄車両內(nèi)で2人の乗客が相次いで「寒い」、「暑い」とそれぞれ苦情を入れたのだ。チョン次長は「最終的には、一方の乗客の了解を求めなければならない場(chǎng)合が多い」とし、「猛暑がピークに達(dá)する來月が気になる」と不安を語った。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは4000を超えるコメントが集まっているが、男性の投稿が7割を超えることも関係してか、そのほとんどが「車內(nèi)が暑い」とする側(cè)のものだ。
コメント欄には、「寒がりの人は上著を持ち歩けばいい」「寒いなら1枚著ればいいけど、暑いからといって服を脫げば捕まってしまう」「韓國で働く男性の一般的な服裝は長ズボン、ワイシャツ、さらにスーツスーツまで著る。しかし、女性はショートパンツかスカートにノースリーブか半袖Tシャツ。男性も涼しい服裝にしたいけど難しい」など、「車內(nèi)が寒い」とする側(cè)に対応を求める聲が多く並んだ。(翻訳?編集/三田)
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