2017年9月25日、日本新華僑報(bào)によると、交通の不便さが日本の地方都市における観光業(yè)発展のネックになっている。美しい景色など観光資源は豊富だが、大都市のような便利さがないため外國(guó)人が行きにくい狀況となっている。

記事は、先日沖縄県が那覇空港やバスターミナル、観光スポットなど10カ所で観光客向けのアンケート調(diào)査を?qū)g施したところ、「バス停の場(chǎng)所が分からない」が37．9％、「観光スポットへの行き方が分からない」が約30％、「バスの待ち?xí)r間が分からない」が22．4％という結(jié)果になったことを紹介した。

その上で「沖縄以外にも日本の多くの都市でこのような問(wèn)題が起きており、外國(guó)人観光客だけでなく日本人観光客さえもが、移動(dòng)に時(shí)間がかかりすぎることで旅行のダウングレードを余儀なくされている。地方では駅と観光スポットを結(jié)ぶバスを30分以上待つ可能性があるほか、タクシーも拾うのが難しい狀況だ?，F(xiàn)地の住民は基本的に自家用車で外出するという。少子化や若者の地方離れで人口減が進(jìn)む地方都市では、観光客だけのために交通インフラを充実させることは非現(xiàn)実的。十分な労働力を確保できないと同時(shí)に、観光客が突然來(lái)なくなれば大きな損失を被るからだ」と論じた。

ある中國(guó)人観光客は「?jìng)€(gè)人旅行であまり人のいない観光地を訪れようと計(jì)畫していた。しかし、調(diào)べてみると自分で自動(dòng)車を運(yùn)転しない限り移動(dòng)にとても時(shí)間がかかることが分かったので、結(jié)局ツアー旅行にした」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/川尻）