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3日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本と中國の高速道路の違いについて分析する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は高速道路。
2017年6月3日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本と中國の高速道路の違いについて分析する記事を掲載した。
記事は、日本は國土面積37萬平方メートルで人口1億2000萬人だが、高速道路は8000キロメートルに及ぶ高速道路密度の高い國だと紹介した。
そのうえで、日本の高速道路の寫真を掲載。日本では片道2車線の區(qū)間が主で、3車線は多くないとし、「道路上にはドライバーの注意をそらさせないために標識以外の広告やスローガンはない」と伝えた。
また、路肩近くには植物が植えられ周りの環(huán)境とマッチしているが、制限速度は時速100キロで中國の120キロより低いとも紹介。日本ではETCが普及しており、渋滯軽減に役立っていると伝えた。
このほか、都市部の高速道路には両脇に大きな防音壁があることや、道路や空気がきれいなため車が汚れにくいこと、メンテナンスがよくされているのでラインが鮮明で見やすく、道路の割れ目などはほとんど見かけないとした。
これに対し、中國のネットユーザーから「まるで滑走路のようだな。確かに質(zhì)が高い」、「日本は2車線なのに渋滯しないなんて」など、日本の高速道路を評価するコメントが寄せられた。
また、「中國とは比較のしようがないだろ。高速料金や防犯カメラ、おから工事を比べるとでもいうのか?」という意見や、「品質(zhì)が良すぎることが日本衰退の原因だ。車が壊れなかったら誰も新しく買わないし、道路も壊れなかったら修理の必要もなくなってしまう」という主張もあった。(翻訳?編集/山中)
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