韓國の博物館が戦後日本人から押収の仏像、偽物と判明=韓國ネット「さすがパクリが好きな日本人」「本物は日本人が隠し持っている」

Record China    2017年6月2日(金) 19時30分

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2日、韓國?東亜日報によると、韓國の國立慶州博物館が、太平洋戦爭終戦直後に日本人から押収した所蔵文化財約2600點について真?zhèn)舞a定を行うことを決めた。資料寫真。

2017年6月2日、韓國?東亜日報によると、韓國の國立慶州(キョンジュ)博物館が、太平洋戦爭終戦直後に日本人から押収した所蔵文化財約2600點について真?zhèn)舞a定を行うことを決めた。こうした文化財の1點であった「中國北魏時代の仏像」が、日本の朝鮮半島統(tǒng)治期に作られた複製品であることがこのほど判明したためだ。

同館によると、終戦直後に押収した香椎源太郎コレクションのうち北魏の仏像の成分分析を行ったところ、複製品であることが確認された。同像の光背の裏面には「正光6年(525年)6月10日に北京に暮らすソン?ギョンコン夫婦が彌勒仏像の1體をつくる」などの明文があり、本物は明らかに「1體」のはずだが、同じ形の「北魏の仏像」とされる像は同像を含め少なくともこれまで中韓両國で3體発見されているという。そして本物の所在は現(xiàn)在不明だ。

また一方、同館が最近入手した1931年の「考古學関係資料模型目録」から、當時、日本の「上野製作所」が教育?展示用に韓國や中國、日本の文化財約400點を精密に複製していたことが分かった。このうち韓國の文化財は、高麗時代の青銅器など計17點、53點と調(diào)査されたという。

複製は當時、京都帝國大學の濱田耕作教授の提案の下で行われたというが、同館の學蕓研究士は複製の意図について、「韓國の歴史の獨自性を傷つけ、日本の植民史観を強化する目的もあった」と分析している。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「本物は日本人が隠し持ってるんだろう」「盜みに複製までしてたとは、良心のかけらもない」「さすがパクリが好きな日本人。日本書紀だって百済書記をそのままパクったものだしね」などといった怒りや疑いの聲、また「日本は韓國がなかったらどうなってたんだろう?何から何まで盜み取ってばかり…韓國が日本を育ててやったんだな」と哀れむようなコメントが寄せられている。

しかし一方で、「そんな文化財があるんだな、くらいに思えばいいじゃないか。本物とか偽物とか、別に大きな意味はない。世界の美術(shù)館に行ったって、どうせ偽物見物するようなもんだよ」と冷めた聲や、「朝鮮にその複製品を作る技術(shù)が果たしてあっただろうか?」「韓國の博物館は、文化財を入手した時に真贋(しんがん)を確かめないの?」といった素樸な疑問もあった。(翻訳?編集/吉金

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