2017年5月30日、韓國(guó)?スポーツ朝鮮によると、サッカーのU?20ワールドカップの1次リーグ第3戦（日本対イタリア）の試合が終わった後の韓國(guó)?天安総合運(yùn)動(dòng)場(chǎng)のロッカールームの光景が「信じられない」と話題になっている。

日本は27日に行われたイタリア戦で、開始早々に2點(diǎn)を奪われたものの、堂安律の圧巻の2ゴールで同點(diǎn)に追いつき、2?2の引き分けを記録した。日本が奇跡的な展開でベスト16進(jìn)出を決めた後、競(jìng)技場(chǎng)は日本サポーターの大歓聲に包まれた。

しかし、劇的な名勝負(fù)に劣らぬ注目を集めているのが、日本人選手たちの使用したロッカールーム。選手たちが去った後のロッカールームは驚くほどきれいだったという。床にはティッシュ1枚も落ちていない上、ペットボトルと紙コップは正確に分別されていた。90分間の“戦爭(zhēng)”を終えた20歳の選手たち、それも20人を超える男子選手が使用したロッカーとは思えない光景だったという。

こうした日本人選手たちのさりげない配慮は、3日間隔で繰り返される試合スケジュールのために疲労がたまっていた競(jìng)技場(chǎng)のスタッフらを感動(dòng)させた。競(jìng)技後のロッカールームはバナナの皮やペットボトル、栄養(yǎng)ドリンクなどが散亂し、爆弾が落ちた戦場(chǎng)のような狀態(tài)になっているのがほとんどであるためだ。天安総合運(yùn)動(dòng)場(chǎng)のスタジアムメディアセンター（SMC）を管理するキム主務(wù)官も「天安で試合を行った20歳以下のチームの中で、このようなチームは初めて見(jiàn)た」と驚きの聲を上げているという。

この報(bào)道は韓國(guó)のネットユーザーの間で注目を集め、「やっぱり日本は先進(jìn)國(guó)」「人に迷惑を掛けない日本人は本當(dāng)に素?cái)场埂溉毡兢螄?guó)民性は世界一」「日本は親切?清潔?禮儀の國(guó)」など稱賛のコメントが多く寄せられている。

また、「日本に行って感じたが、日本人にはそういうマナーが身に付いている。日本の道路がきれいなのは、誰(shuí)かが拾っているからというより誰(shuí)も捨てないから」「日本人が利用したホテルの部屋も驚くほどきれいだよ」との聲も。

そのほか「彼らにとってはごく自然な行動(dòng)なのだろう。目立つところでしかごみを拾わない韓國(guó)人とは違う」「韓國(guó)人選手のロッカーはどんな狀態(tài)だ？學(xué)ぶべきところは素直に學(xué)ぼう」「これが教育の力。韓國(guó)にも日本の情操教育を取り入れよう」「同じアジア人なのにここまで違うとは。韓國(guó)人より日本人に好感を持つ外國(guó)人が多い理由だ」など韓國(guó)と比較する聲も多くみられた。

中には「もったいない。歴史認(rèn)識(shí)以外は完璧な國(guó)だから」「日本の國(guó)民性は誠(chéng)実なのに、なぜ政治家だけが毎日のようにうそをつく？本當(dāng)に不思議だ」と指摘する聲もあった。（翻訳?編集/堂本）