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29日、韓國?マネートゥデイは、現(xiàn)在推進(jìn)中の人工衛(wèi)星打ち上げ用の韓國型液體燃料ロケット「KLSV−2」開発の現(xiàn)狀を點(diǎn)検し、今後迎えることになる宇宙産業(yè)民営化時(shí)代に向け韓國が解決すべき課題を探った。資料寫真。
2017年5月29日、韓國?マネートゥデイは、現(xiàn)在推進(jìn)中の人工衛(wèi)星打ち上げ用の韓國型液體燃料ロケット「KLSV?2」開発の現(xiàn)狀を點(diǎn)検し、今後迎えることになる宇宙産業(yè)民営化時(shí)代に向け韓國が解決すべき課題を探った。
韓國政府が昨年実施した「宇宙産業(yè)実態(tài)調(diào)査」によると、韓國の宇宙開発予算はここ20年間で約23倍に増え、2015年基準(zhǔn)で6887億ウォン(約685億円)規(guī)模となった。宇宙産業(yè)に參入する企業(yè)も徐々に増え300社、同分野の売上高は約2兆4877億ウォン(約2470億円)となっている。
しかし記事は「このような量的成長にもかかわらず、韓國の宇宙産業(yè)は依然として先進(jìn)國に大きく及ばない」と指摘する。世界の宇宙産業(yè)市場規(guī)模は3353億ドル(約37兆2800億円)に達(dá)しているが、韓國が占める割合はわずか0.6%、開発予算も先進(jìn)國との格差は大きく、米國は韓國の約80倍、中國は約7.6倍、ロシアは約5.4倍、日本は約4.8倍の投資を行っている。
韓國の宇宙開発は、先進(jìn)國から30?40年以上遅れた1989年に、宇宙開発の専門機(jī)関「韓國航空宇宙研究院(航宇研)」が設(shè)立され始まった。
衛(wèi)星開発分野では、2017年現(xiàn)在、低軌道衛(wèi)星は世界最高水準(zhǔn)、気象観測裝置などの衛(wèi)星搭載システムや靜止軌道衛(wèi)星の技術(shù)水準(zhǔn)も著実に向上しており、世界6?7位の技術(shù)水準(zhǔn)となっている。現(xiàn)在開発中の衛(wèi)星だけでも多目的実用衛(wèi)星6號と7號、靜止軌道複合衛(wèi)星2A?2B號、次世代中型衛(wèi)星、次世代小型衛(wèi)星の6機(jī)に上る。
一方、ロケット分野の技術(shù)は不足している。1990年代初頭からロケット開発に乗り出し、ロシアの協(xié)力と10年にわたる開発の末、2013年に羅老(ナロ)號(KSLV?1)打ち上げに成功し、2017年現(xiàn)在、1.5トン級の衛(wèi)星を低軌道に投入可能なKLSV?2の開発を獨(dú)自に進(jìn)めている狀態(tài)だ。
航宇研は、これまで蓄積した衛(wèi)星製造技術(shù)を民間に移転し、企業(yè)が宇宙事業(yè)に參加できるよう支援している。政府が最近発表した「大韓民國200大重點(diǎn)宇宙技術(shù)開発ロードマップ」も同様、靜止軌道衛(wèi)星打ち上げロケット、2020年の月探査、さらに火星探査など、2040年までの概要が計(jì)畫された宇宙開発事業(yè)の成功に向け、必要な技術(shù)を民間主導(dǎo)で確立する計(jì)畫だ。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「投入した資金に見合った成果が出てこないからと悪口を言うのではなく、科學(xué)者を信じて待とう。宇宙科學(xué)技術(shù)に投入する資金は國防費(fèi)と同じように考えねばならない」「開発を陰から応援するのが國民の務(wù)め」など、宇宙開発投資に関連した意見が寄せられた。
また、「うまい汁を吸っているやつがいるんだろうな」「國の投資に関連した不正がなくなるだけでも、かなり開発への助けになると思う」など、宇宙開発事業(yè)の不正を疑う聲も。
その他、「『韓國型』と付くと、なんだか質(zhì)が落ちるような気がする」「米國から技術(shù)を買うのにお金を使い、ロケットはロシアから導(dǎo)入」など、自國技術(shù)への不信感をうかがわせるコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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