2017年8月21日、韓國(guó)?アジア経済は、紆余（うよ）曲折の末に「慰安婦メモリアルコイン」の発行が決定する中、ちまたに元慰安婦の追悼記念商品があふれるなど、韓國(guó)における「慰安婦問(wèn)題の商業(yè)化」の現(xiàn)狀を伝えた。

慰安婦像のミニチュアなど慰安婦関連グッズを販売するネットショップ「平和の少女像ネットワーク」は最近、同ショップでメモリアルコインの発行決定について伝えた。このコインは、在韓日本大使館前の慰安婦像を制作したキム?ウンソン、キム?ソギョン夫婦が民間企業(yè)に委託し製作したものだ。

メモリアルコインは當(dāng)初、ニュージーランド領(lǐng)ニウエを発行元に製作が試みられたが、「政治的論議」などの理由からニウエ側(cè)の決定により今月7日に中斷された。そしてその13日後に、今度は発行元をアフリカのチャド共和國(guó)に変更し、発行が可能となった経緯がある。

販売価格は8萬(wàn)9700ウォン（約8600円）で、発行のための資金は國(guó)民からの公募で用意されるという。來(lái)月13日に予定されている第1300回水曜集會(huì)（慰安婦問(wèn)題に関し、日本政府からの公式謝罪および法的補(bǔ)償を求め開(kāi)かれている集會(huì)）までに発行するのが目標(biāo)だ。ホームページによると、メモリアルコインで得た収益金の70％は寄付される予定だが、寄付対象団體はまだ決まっていない。

「平和の少女像ネットワーク」を含め、韓國(guó)內(nèi)で慰安婦関連グッズを販売している機(jī)関は、6カ所ほどあるという。ブレスレット、ネックレス、イヤリング、バッジ、ポーチ、キーホルダー、Tシャツ、慰安婦ミニチュア像など、さまざまな記念グッズが製作?販売されており、価格は1個(gè)2000ウォン（約190円）から5萬(wàn)ウォン（約4800円）以上のものまである。

慰安婦を商業(yè)的に利用しようとした事例もある。2004年、議論を呼んだ「慰安婦ヌード集」がその例だ。當(dāng)時(shí)國(guó)民的に愛(ài)されていた有名女優(yōu)を使ったその寫真集は、「慰安婦の悲劇を商品化した」と非難を受けた。

こうした問(wèn)題について、韓國(guó)のネットユーザーからは「収益金の全額を慰安婦のために使うのであれば認(rèn)めてやる」「これで利益を上げているやつは許さん」「収益金の管理を絶対に個(gè)人にさせないでくれ」「収益金がきちんと元慰安婦の手に渡るのか、それが心配だ」など、収益金の取り扱いを心配する意見(jiàn)が多く寄せられた。

また、「こういった類いの物は、區(qū)役所や市役所のような公共機(jī)関でのみ販売するようにした方がいい」「もうこれくらいにしておけ。元慰安婦たちには苦い思い出だ」などの意見(jiàn)もあった。（翻訳?編集/三田）