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2日、中國メディア?人民網は、日本で20年近くにわたって中國の書道を広めている李銀山氏について、「書道を通して日本人の中國観を変えた」と紹介した。寫真は西安の駅。
2日、中國メディア?人民網は、清代の書道家?張?!瘢?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ジャン?ユー'>ジャン?ユージャオ?!瘢浇黏丐螭摔辘盲趣Γ┲毕丹蔚?代弟子で、日本で20年近くにわたって中國の書道を広めている李銀山(リー?インシャン)氏について、「書道を通して日本人の中國観を変えた」と紹介した。
文章の筆者は、「中國に起源を持つ書道は世界各國で愛されている。中でも日本は中國の書道に対して特別な感情を抱いており、多くの人がそれを學んでいる」と紹介。東京都大田區(qū)で今月1~6日にかけて開催されている「第一回張?!駮w作品展」會場での、李銀山氏の教え子らとの出會いについて振り返った。
かつて李銀山氏の書道教室に通い、同氏と中國へ旅行したこともあるという岐阜県在住の92歳の男性は、「ずっと中國は恐ろしい國だと思っていましたが、行ってみると全くそんなことはないと気付きました。それどころかとても素晴らしかった。銀山先生はわれわれを西安や、先生の故郷の邯鄲(かんたん)に連れて行ってくれました。西安では壯大な兵馬俑坑や、楊貴妃が浸かったという華清池を見ましたし、邯鄲では自然を楽しみ、現地の書道愛好家とも交流できました。本當に良かったので、また行きたいと心から思っています」などと語ったという。
その男性以外にも、會場で書道をきっかけに中國を好きになったという何人もの李銀山氏の教え子に出會ったといい、「書道にこれほどの力があるとは」と驚いたという。
筆者はさらに、「李銀山氏は今後、日本各地に18カ所の教室を開いて張?!瘠螘坤摔膜い平踏à胗瓒ā工冉B介したほか、「日本には書道を教える活動が數多くある。中でも、中國人が主催する書道教室は中國の書道と漢字文化をさらに広めているだけでなく、多くの日本人の中國観を変えることにもつながっている」と伝えた。(翻訳?編集/巖谷)
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