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29日、低コストで簡単にがん検査ができる技術が日本で開発され実用化を控えているとの報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料寫真。
2017年4月29日、韓國のテレビ局YTNは、低コストで簡単にがん検査ができる技術が日本で開発され実用化を控えていることを伝えた。
九州大學発のベンチャー企業(yè)「HIROTSUバイオサイエンス」と日立製作所はこのほど、犬よりも優(yōu)れた嗅覚を持つ線蟲が、がん患者の尿にある特有のにおいに誘引される特徴を利用した自動検査裝置を開発、2019年末から20年初めの実用化に向けて準備を進めていると明らかにした。
この裝置が完成すると、尿1滴で、90%を超える精度でがんの早期診斷が可能になり、1週間程度で結果が分かるようになるという。また、1回の検査費用は數(shù)千円になる見込みだ。
この報道に対し、韓國のネットユーザーからは「日本はすごいな。韓國も見習わねばならない」「日本の悪口を言う前に、日本の優(yōu)れたところを認めよう」「これでまた日本にノーベル賞受賞者が出るんじゃないか」「ますます日韓の技術力の差が広がるな」など、日本の技術力の高さを評価する意見が多く寄せられた。
それととともに、「韓國では過剰な健康診斷と高額な費用を請求する倫理意識のない醫(yī)師しかいない。日本がうらやましい」「韓國の研究はお金目當てだけど、日本は違う。やっぱり日本はすごいな」など、日韓の醫(yī)療?技術開発への倫理意識の違いに関連した意見も寄せられた。
また、「韓國にも導入が必須だ」「こんなに安価なら數(shù)カ月ごとに検査ができるし、がんの早期発見が可能になる」など、新たに開発された裝置の導入を希望する聲もあった。(翻訳?編集/三田)
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