2017年9月11日、韓國(guó)の人たちが愛(ài)してやまない料理?食材の食べ合わせに実は問(wèn)題があると韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)が報(bào)じ、ネットユーザーから大きな反響を集めている。

記事は「牛肉とバター」「風(fēng)邪薬とチーズ入りのパン」「ホウレンソウと豆腐」「パンとオレンジジュース」など、韓國(guó)に限らずともありがちな組み合わせを挙げ、それぞれ「一方がもう一方の成分の吸収を阻害する」「ひどい場(chǎng)合には病気の原因になることもある」と指摘し、より良い組み合わせをアドバイスしている。

そんな中、「問(wèn)題あり」として挙げられた韓國(guó)料理の代表格が、キムパプ（韓國(guó)ののり巻き）だ。日本のおにぎりのようにコンビニエンスストアや駅の売店などでも売られ、特に忙しい現(xiàn)代人には手軽に取れる食事として人気だが、キムパプの具としてほぼ例外なく使われるキュウリとニンジンの組み合わせが良くないという。この二つを一緒に食べると、ニンジンに含まれる栄養(yǎng)成分がキュウリのビタミンCを破壊してしまうのだ。

また、「韓國(guó)人が最も好んで食べる會(huì)食メニュー」と記事が表現(xiàn)するサムギョプサル（豚の三枚肉）と焼酎の組み合わせにも、問(wèn)題があるという。炭火で焼かれるサムギョプサルと韓國(guó)焼酎のボトルが並ぶ絵は韓國(guó)ドラマなどでも定番中の定番だが、體溫を高め脂肪の合成を促進(jìn)する焼酎と脂分の多いサムギョプサルは「相克」の関係なのだ。記事は、焼酎のようにアルコール度數(shù)が高い酒を飲む際は、果物や野菜をつまみとするのが良いとした。

この指摘に韓國(guó)のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられているが、最も多くの共感を集めたのは「それでも食べる」との聲。その他にも、「楽しければいいじゃないか」「そこは放っておいて」「うるさい」「サムギョプサルにサンチュ、ニンニク、青トウガラシは付き物だし大丈夫」「サムギョプサルには焼酎に決まってるだろ。あんなにうまいものをなぜ食べない？」と、記事の指摘を意に介さないコメントが並ぶ。

また、「最高の組み合わせになぜけちをつけるんだ？だいたい焼酎のつまみがキュウリとかミカンとか、考えただけで飲みたくなくなるよ」との意見(jiàn)があるかと思えば、「これをやめるなんて、生きてる意味がない。むしろ食べて死ぬ方を選ぶ」と極端な意見(jiàn)や、これを書(shū)いた記者に対し「自分だってやってくるせに」「どうやら酒の飲み方を知らないみたいだな」と指摘するコメントもあった。（編集/吉金）