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中國江蘇省南京市にある抗日戦爭博物館を、同省出身の在日中國人、呂厳が紹介する。
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中國江蘇省南京市にある抗日戦爭博物館を、同省出身の在日中國人、呂厳(リュー?イエン)が紹介する。
【その他の寫真】
2006年に建設(shè)された「南京民間抗日戦爭博物館」は南京の人々の抗日闘爭をテーマにした初の民間博物館だ。設(shè)立準(zhǔn)備や運(yùn)営管理にかかる費(fèi)用は南京市民や中國民主建國會會員の呉先斌(ウー?シエンビン)氏が出した。敷地面積は2000平方メートル余りに上り、3階の展示ホールにはおよそ3700點(diǎn)が陳列されている。4階の資料室には抗日戦爭に関する資料を4萬冊以上保管。日本や米國の訪問団もここを訪れており、これまでの入場者數(shù)は延べ16萬人余りを數(shù)える。
南京が陥落したのは1937年12月13日だ。半世紀(jì)以上が過ぎて街が再び繁栄する一方、若い世代が日常生活でこの出來事に觸れる機(jī)會は教科書の中だけとなった?!笭咨摔胜盲客虻郡?、歴史を銘記するため」として建設(shè)された同博物館は毎週火曜日から日曜日まで無料で開放されている。(編集/野谷)
●呂厳(リュー?イエン)
4人家族の長男として文化大革命終了直前の中國江蘇省に生まれる。大學(xué)卒業(yè)まで日本と全く縁のない生活を過ごす。23歳の時(shí)に急な事情で來日し、日本の大學(xué)院を出たあと、そのまま日本企業(yè)に就職。メインはコンサルティング業(yè)だが、さまざまな業(yè)者の中國事業(yè)展開のコーディネートも行っている。1年のうち半分は中國に滯在するほど、日本と中國を行き來している。興味は映畫鑑賞。好きな日本映畫は小津安二郎監(jiān)督の『晩春』、今村昌平監(jiān)督の『楢山節(jié)考』など。
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