サムスンがまた関與!今度は李明博政権時代の疑惑で家宅捜索=韓國ネット「サムスンは犯罪の溫床」「法の前でも平等じゃない」

Record China    2018年2月12日(月) 9時0分

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9日、韓國メディアによると、樸槿恵政権の國政介入事件に関與したとして副會長が裁判に訴えられたサムスングループが、李明博政権の「DAS疑惑」にも関わっていたことが分かった。寫真はサムスンのロゴ。

2018年2月9日、韓國?ノーカットニュースによると、樸槿恵(パク?クネ)政権の國政介入事件に関與したとして副會長が裁判に訴えられたサムスングループが、李明博(イ?ミョンバク)政権の「DAS疑惑」にも関わっていたことが分かった。

ソウル中央地検は8日午後、ソウルにあるサムスン社屋と李鶴洙(イ?ハクス)元副會長の自宅を家宅捜索した。検察は自動車部品會社「DAS」がキム?ギョンジュ元BBK代表を相手に米國の裁判所に提起した140億ウォンの投資金返還訴訟の費用を、サムスンが肩代わりしたとの情報を得たという。

DASは米國に逃亡したキム元代表を相手に8年間にわたって訴訟を行い、2011年2月に140億ウォンを取り戻した。李元大統(tǒng)領はその過程において、大統(tǒng)領府や外交部を利用しDASを支援したとして職権亂用の疑いが持たれている。

サムスンの訴訟費支援が事実だった場合、李明博政権は公権力だけでなく財閥まで利用していたことになる。公開されたDASの內部資料によると、米國での訴訟費用は2007年7月までの約4年で、すでに30億ウォンを超えていることが分かっている。

サムスンとDASに特別な利害関係はないことから、検察はサムスンが數(shù)十億ウォンを肩代わりした背景には「李元大統(tǒng)領がDASの実質的な所有主であることが影響した」とみているという。

サムスンは今月5日に李在鎔(イ?ジェヨン)副會長が控訴審で執(zhí)行猶予付きの判決を受けて釈放されてから3日後に、またしても別の疑いで捜査を受けることになった。そのため批判的な世論の拡大は避けられないとみられている。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くのコメントが寄せられているが、「サムスンはどれだけの恩恵を受けていたのだろう?ここはサムスン民國だ」「サムスンは犯罪の溫床」「次こそ副會長に厳重な処罰を」など、やはりサムスンに厳しい意見が多い。

また「國を良い方向に導いてほしいとの思いで大統(tǒng)領に選んだのに、國のことはそっちのけで自分の事業(yè)に金を集める政治をしていたようだ」「能力のない政権下では企業(yè)が苦労する」「法の前では萬人が平等なんて誰が言った?」など李元大統(tǒng)領に対する批判の聲も目立つ。

その他「今がどれだけ幸せか…。文大統(tǒng)領には企業(yè)が透明な國を作ってほしい」「文大統(tǒng)領はこれまでの大統(tǒng)領とは違う。やっと安心して暮らせる」など、現(xiàn)政府に感謝するユーザーも見られた。(翻訳?編集/堂本

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