韓國(guó)東岸の鬱陵島で地盤が沈下、建物傾き住民ら避難=「地震の前觸れ?」「原発周辺の住民をすぐに安全な所へ」韓國(guó)ネットに不安広がる

Record China    2017年3月16日(木) 15時(shí)20分

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15日、朝鮮半島東岸に浮かぶ韓國(guó)の鬱陵島で地盤が沈下し、付近の住民らが緊急避難した。寫真は韓國(guó)東岸の海。

2017年3月15日、朝鮮半島東岸に浮かぶ韓國(guó)の鬱陵(ウルルン)島で地盤が沈下し、付近の住民らが緊急避難した。韓國(guó)日?qǐng)?bào)などが伝えた。

島を擁する慶尚北道(キョンサンブクド)鬱陵郡によると、島內(nèi)の鬱陵邑に位置する韓國(guó)の公共放送KBSの中継所の建物や付近の住宅7棟、また近隣の道路に地盤沈下が原因とみられる亀裂が見つかり、中継所の職員や住民10人余りが近くの建物に避難した。建物等の點(diǎn)検を行い安全が確認(rèn)された後、避難措置を解除する方針だ。

KBSの中継所付近では先月中旬ごろから地盤沈下の現(xiàn)象が見られ、食堂の建物が50センチほど手前に傾いていたほか、ここ數(shù)日間は放送設(shè)備のある建物にも亀裂が確認(rèn)されていたが、高価な設(shè)備の維持管理の問題などから職員3人は勤務(wù)を続けていたという。

郡関係者は「昨年と今年降った記録的な大雨と大雪の影響で地盤が弱くなっているのが原因とみられる」とし、詳しい調(diào)査を行い安全対策をまとめると説明しているが、この報(bào)道に韓國(guó)のネットユーザーの間では不安が広がっている。同じ慶尚北道の慶州(キョンジュ)で昨年韓國(guó)観測(cè)史上最大の地震が発生し、今も同道を中心に余震を含む地震が頻発していることから、「地震の前觸れじゃないか?」「いくら大雨でもさすがにここまではならないはず」「今年はついに何かが起こりそうだ」「韓國(guó)ももう地震安全地帯ではない。今からでも対策を立てないと」といった聲が寄せられ多數(shù)の共感を得た。

また、韓國(guó)の東岸には原子力発電所が點(diǎn)在することから「原発が爆発したら韓國(guó)は終わりだ」「長(zhǎng)期的に見たら原発はハイリスク?ローリターン。なくす方向で進(jìn)めるべき」「原発周辺の住民をすぐにでも安全な場(chǎng)所に移した方がいい」と不安を訴える聲も。

さらに、「建物の手抜き工事については確認(rèn)したのか?道路のシンクホールの可能性は?」「鬱陵島も昔のような鬱陵島とは違う。開発の後遺癥が表れてきているんだと思う」と、大雨や地震とは別の原因を指摘する聲もあった。(翻訳?編集/吉金

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