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22日、中國のポータルサイト?今日頭條が、2018年に開催される韓國?平昌冬季五輪で、大幅な予算増が問題になっているとする記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年4月22日、中國のポータルサイト?今日頭條が、2018年に開催される韓國?平昌冬季五輪で、大幅な予算増が問題になっているとする記事を掲載した。
記事は、現(xiàn)在準(zhǔn)備が進(jìn)められている2018年平昌冬季五輪の経費問題。當(dāng)初予算は7兆ウォン(約6700億円)だったが、今では4倍の28兆ウォン(2兆6900億円)にまで膨らんだとメディアが伝えたことを紹介。韓國の甘い予算の見通しはこれが初めてではなく、2014年の仁川アジア大會でも予算を大幅にオーバーし、いまだに70億元(約1100億円)以上の借金があると伝えた。
そして、平昌冬季五輪では、中韓関係の悪化に伴い韓國は資金集めに苦労しており、悲観的なメディアの報道によれば、平昌冬季五輪の開催で韓國は少なくとも200億元(約3170億円)の赤字になるとの見込みがあるという。
記事によると、こうした現(xiàn)狀に韓國國民からは、5億ウォン(約4800萬円)かけて作った「生命の木」に対し、「財政狀況が厳しい中でこんな意味のないものを作る必要があるのか」と批判の聲が出ているという。
また、中韓関係の緊張によって、中國で韓國製品不買が叫ばれ、スポーツ界でも韓國での試合に中國チームが不參加という事態(tài)が起きていることから、韓國國民の怒りの矛先は中國にも向けられているようだ。記事は、韓國國民から「中國は平昌五輪にも來るな」といった極端な聲も出ていると伝えている。(翻訳?編集/山中)
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