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中國航空工業(yè)集団公司は11日、水陸両用機「AG600」の開発が順調(diào)に進んでいることを発表した。2017年上半期にも初のテスト飛行を行い、下半期には水上からの離陸試験も行う予定だという。
2017年3月12日、中國新聞社によると、中國航空工業(yè)集団公司は11日、水陸両用機「AG600」の開発が順調(diào)に進んでいることを発表した。2017年上半期にも初のテスト飛行を行い、下半期には水上からの離陸試験も行う予定だという。
中國航空工業(yè)グループによると、同機は中國が開発を進めている三大大型航空機の一つで、完成すれば世界最大の水陸両用機となる。最大離陸重量53.5トン、全長36.9メートル、翼幅38.8メートルで、森林火災での鎮(zhèn)火や水上での救助に対応できるように設計されている。
同機にはアッセンブル部品が5萬點以上使われているが、その98%が國産。昇降裝置や動力システムは完全國産となっている。デザインの総指揮を執(zhí)った黃領才(ホアン?リンツァイ)氏は、同機は獨自の知的財産権を持ち、中國民航の規(guī)定を満たした上で、全體的な技術と性能は類似する海外機の水準に達していると述べた。
AG600は2016年11月1?6日に行われた珠海國際航空ショーで初めて実機が公開された。17年2月にはターボプロップエンジン4発を搭載した試運転に成功し、16年8月の時點で、すでに17機を受注していることも発表されている。(翻訳?編集/岡田)
人民網(wǎng)日本語版
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