日本の空港を見よ!中國とは「荷物の扱い方」がまるで違う―中國メディア

Record China    2017年3月12日(日) 12時50分

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10日、中國の航空情報を扱うメディア?民航資源網(wǎng)は、日本と中國の空港では、旅客の荷物の扱いが異なると伝えた。寫真は関西國際空港。

2017年3月10日、中國の航空情報を扱うメディア?民航資源網(wǎng)は、日本と中國の空港では、旅客の荷物の扱いが異なると伝えた。

中國のネット上で最近、「北京首都國際空港T3荷物紛失の內(nèi)幕」と題する文章が大きな注目を集め、閲覧回?cái)?shù)はすでに10萬回を超えている。

この文章は、2月13日に香港から北京に向かうキャセイドラゴンKA906便に搭乗した客によるもので、預(yù)けた荷物が紛失し、航空會社、空港、警察、稅関などにたらい回しにされた體験が記されている(後に警察の調(diào)べで盜まれていたことが分かる)。これについてネットユーザーからは、中國の空港の荷物管理に対する不満の聲が聞かれたという。

専門家は旅客の荷物の紛失について、技術(shù)による防止と人(確認(rèn)作業(yè)をする擔(dān)當(dāng)者)による防止の2つを挙げるが、技術(shù)面を改善するには巨額な資金投入が必要であり、人を配置するにも航空會社や空港はコスト増を嫌うことから、いずれもうまくいっていないという。

一方で、ネットユーザーから稱賛の聲を受けたのが、ほかならぬ日本だった。荷物の扱いが粗雑な中國の空港とは異なり、日本の空港には「旅客のスーツケースはすべて職員がきれいに並べて、チケットを確認(rèn)して受け渡している。參考にすべきだ」といった賛辭が聞かれた。

また、記事は同様の問題を指摘した環(huán)球時報の記事(2015年6月26日付)を引用し、英航空サービスリサーチ企業(yè)?スカイトラックスが発表した「2015年版世界空港ランキング」の荷物預(yù)かりサービス部門で関西國際空港がトップに選出されたことや、1994年の運(yùn)用開始から21年間預(yù)かり荷物の紛失が1件もなかったことを紹介した。

さらに、成田空港や羽田空港も遜色ないとした上で、「ターンテーブルの職員は決して荷物を放り投げるようなことはしないし、乗客が荷物を受け取りやすいよう、スーツケースの持ち手をターンテーブルの外側(cè)へ向けて置いていく」「荷物がなくなった場合は、近くにいるどの職員に申し出ても適切に応対してくれる」と、中國の空港との違いを伝えている。(翻訳?編集/北田

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