2019年4月17日、韓國(guó)?アジア経済によると、「國(guó)政介入事件」の上告審の判決宣告を控えている韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が、公職選挙法違反で確定した懲役2年の刑の執(zhí)行を停止するよう求める申請(qǐng)書を検察に提出した。

樸前大統(tǒng)領(lǐng)の弁護(hù)人は同日、申請(qǐng)の理由について「最も大きいのは健康上の問題」とし、「2017年3月31日にソウル拘置所に収監(jiān)された後から數(shù)回にわたり病院を訪れ、頚椎や腰椎の椎間板ヘルニア、頚椎部脊柱管狹窄癥などの治療を受けたが全く回復(fù)していない」と述べた。また、「火に焼かれ、刃物で切り裂かれたような痛みと痺れの癥狀により正常な睡眠をとれずにいる」とし、「拘置所內(nèi)ではこれ以上の治療が不可能であり、治療と手術(shù)の時(shí)期をさらに遅らせれば重大な後遺癥が殘る可能性が高いと判斷した」と説明した。その上で「最高の価値に人権を挙げて政権を獲得した現(xiàn)政府が高齢女性の前大統(tǒng)領(lǐng)に病気による苦痛にまで耐え続けろと言うのは、非人道的な対応である上、樸前大統(tǒng)領(lǐng)に対してだけ過酷だと言える」と主張したという。

ソウル拘置所に収監(jiān)されている樸前大統(tǒng)領(lǐng)は16日に拘束期間が満了した。その後は未決囚から既決囚となり、懲役2年の刑が執(zhí)行されている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「拘置所から出たらピンピン動(dòng)き回りそうだけど？」「火に焼かれる感覚？だらだら寢てばかりいて床ずれでもした？」「収監(jiān)者の8割が同じような癥狀に悩んでいるよ。全員が刑執(zhí)行停止を申請(qǐng)できるということ？」など、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の主張に厳しい反発の聲が上がっている。また、「大目に見てもらうために高齢や前大統(tǒng)領(lǐng)をアピールするのはいいけど、女性を強(qiáng)調(diào)するのはおかしい。女性はこういう場(chǎng)合に保護(hù)される存在じゃない」と指摘する聲も。

一方で「早く釈放してあげてほしい。大した罪でもない人をここまで苦しめるなんて」「火に焼かれたように痛いというのは體験した人にしかできない表現(xiàn)。病気の前大統(tǒng)領(lǐng)に対してあまりに過酷だ。どうにかして拘束なしで裁判を受けられるようにしてほしい」「そもそも樸前大統(tǒng)領(lǐng)は被害者ではないか？親友の崔順実（チェ?スンシル、國(guó)政介入事件の中心人物）があんなことをするなんて思わなかっただろう」と擁護(hù)する聲も続々と上がっている。（翻訳?編集/堂本）