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9日、韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)內(nèi)への配備が始まった高高度防衛(wèi)ミサイルに関し「韓國(guó)全域の防御は不可能」との指摘が相次ぐ中、韓國(guó)軍が突然、ソウルに改良型パトリオット「PAC-3」を配備することを明らかにした。資料寫真。
2017年3月9日、韓國(guó)?KBSによると、韓國(guó)內(nèi)への配備が始まった高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)に関し「韓國(guó)全域の防御は不可能」との指摘が相次ぐ中、韓國(guó)軍が突然、ソウルに改良型パトリオット「PAC-3」を配備することを明らかにした。
韓國(guó)南部?慶尚北道星州郡へのTHAAD配備が完了すれば、北朝鮮全域の動(dòng)向を探知し、首都圏より南の地域に飛んでくるミサイルを防ぐことができる。首都圏の防御は空軍のパトリオット「PAC?2」部隊(duì)が擔(dān)っているが、PAC-2は敵の弾道ミサイルの周辺で爆発する破片型迎撃システムであるため、迎撃できる確率は70%にとどまる。そのため、韓國(guó)軍は敵のミサイルに直接當(dāng)てて破壊する方法で迎撃の成功率を上げたPAC?3に改良する作業(yè)を昨年から進(jìn)めてきた。
韓國(guó)政府の高位関係者は「PAC?3への改良作業(yè)はほぼ完了した。完成後は首都圏防御のため、最優(yōu)先でソウルに配備する」と述べた。また、配備先をすでにソウルの漢江より北の地域に決定し、周辺環(huán)境の確認(rèn)作業(yè)を進(jìn)めていることも明らかにした。さらに、米軍も今年から、ソウル近郊?京畿道の烏山基地に配備されたPAC-2を最新型のPAC-3にアップグレードする作業(yè)を始めたという。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「よくやった。自由と平和を守るためには強(qiáng)い軍事力が必要」「THAADでは首都圏を守ることができないのだから仕方ない」「THAADやPAC配備に反対する人の家がミサイル攻撃を受ければいいのに」「私の地域にも配備してほしい。配備されているとなんとなく心強(qiáng)い」など、PAC?3の配備に賛成する聲が多く寄せられている。その他、「核兵器を開発すればいいのに」「北朝鮮の核を防ぐ最も良い武器はドルと米。その2つを與えれば北朝鮮は挑発しなくなる」「韓國(guó)を戦場(chǎng)にするつもり?北朝鮮の挑発は今に始まったことではないのに、なぜ突然、韓國(guó)に米國(guó)製の兵器が流れ込んでくるようになったのか…」などの意見もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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