2017年3月7日、香港誌?亜州週刊の最新號(hào)は、臺(tái)灣による潛水艦の自主建造プロジェクトが暗礁に乗り上げたと報(bào)じている。

記事によると、臺(tái)灣海軍と臺(tái)灣國際造船の潛水艦プロジェクトチームが、潛水艦の建造に不可欠な外殻の設(shè)計(jì)図と特許使用権の獲得を目的として2月初めにオランダ、イタリア、ドイツ、英國を密かに訪問した。しかし、オランダで「特許はオランダ政府が持っている」と拒否されると、イタリア、ドイツ、英國でも「一つの中國」の原則などを理由に門前払いされたという。

米軍が昨年10月、臺(tái)灣海軍に「もし臺(tái)灣が外殻の特許使用権を獲得できなければ、関連設(shè)備や作戦システムを提供することはできない」と伝えていたとされ、記事は「歐州4カ國の拒絶により臺(tái)灣の潛水艦自主建造プロジェクトは最初の一歩で封殺された」と伝えた。

その一方で、新たな動(dòng)きの可能性にも注目?！概_(tái)灣は日本からスクラップの名目で、おやしお型、はるしお型潛水艦を買い取り、米國から作戦システムや電子設(shè)備を売ってもらう計(jì)畫を始めるかもしれない」とし、「臺(tái)灣にとって日本からの購入が最後の手段だ」と伝えている。

ただ、これについて臺(tái)灣國防部の李喜明（リー?シーミン）副部長は7日、「そのようなことはない。憶測(cè)は間違っている」と否定している。（翻訳?編集/川尻）